2007年7月29日日曜日

予知情報:数字のサインを検証する

2007年12月29日
数字のサインについてを紹介する有名な人に、ドリーン・ヴァーチュー博士がいます。
数字は天使からのメッセージであるといい、それこそ、0~999までのそれぞれのパターンを詳細に教えてくれています。
実際に、私が確認、検証する限りでは、それは確実なものです。
ですが、ここで気をつけて頂きたいことは、この世界には、まだまだ多くの低級霊、悪霊の存在があるということを認識してください。
44、444、4444などの4並びの数字などは、天使からの強力なサインで、
その他にも、77、777、333など、とてもパワフルなサインですが、
これらの数字が、比較的初期段階で、頻繁に見せられるようになったとき、喜ぶ前に、まずは検証してみましょう。
あなたは私に対して、何故これほどまで頻繁に、このような数字を見せますか? と。
その目に見えない存在に問いかけましょう。
もしかしたら、それらは低級霊の存在が、天使のフリをして、あなたに呼びかけているのかもしれないからです。
地球という惑星には、二面性の状況がありますので、宇宙は、「誰何(すいか)の法則」で地球を司っています。
この法則は、私たちが神聖なる至高の光の存在の名の下に、どんな霊的存在、高次元存在に対しても、
何者なのかを3度問い掛けたならば、その存在は、自分が何者であるのか正体を現すか、
もしくは、立ち去らなければならない、というものです。
これは、銀河系宇宙連合の皆様が、地球を守るために創った宇宙の法則ですので、完璧に働いています。
あなたが、この3度の問い掛けに対して、何らかの疑念、違和感を感じるようでしたら、ただちにストップしてください。
もちろん、それでもまだよく確認できないようでしたら、3度に限らず、何度でも確認してみる必要があります。
私自身、数字のサインやメッセージなどを最初から鵜呑みにして、信じ込んだわけではありません。
相当な疑念を持ち、私の日常生活や意識状態にどのように反映されているのか何度も何度も、確認と検証を重ねています。
以前にもブログの中で、天使からのメッセージはあなたに安心感のみを与えます、と書いたことがありました。
あなたが天使からの数字のメッセージを頻繁に見せられたとき、あなた自身の日常生活をよく観察してみてください。
もし、天使たちや、高次元の存在の導きがあるのでしたら、あなた自身の生活態度、人生への取り組み方、
言葉遣い、心持ちなどに肯定的で、前向きな変化が現れてくるはずです。
天使からの数字のメッセージが頻繁にあるのにも関わらず、
あなたの生活状態、意識状態などが荒んだままであったり、さらに悪化が進んでいるようでしたら、その存在を疑ってください。
天使たちは、とても優しく無償の愛の存在ですが、ルーズな、つまり、だらしなかったり、いい加減なことには厳しく注意を与えてきます。
あなたがルーズなことに対しても、そのままでいいよ、と告げてくる存在だとしたら、それは低級霊の仕業であると認識してください。
脅すわけではございませんが、私の経験上、生命さえも奪われかねない、危険を伴う状態になることもありますので、
くれぐれもお気をつけください。
そのためには、あなた自身の意識状態を、心持ちを高く保てるように、自分自身をよく見つめ直したりしまして、
日頃からよく訓練をする必要があります。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 03:45

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2007年7月23日月曜日

水瓶座の時代


うお座の時代からみずがめ座の時代へ
ジョン・ホーグは、将来起こる出来事の予言だけに焦点を当てるのではない。彼の予言の特徴は、人間の集合無意識の配置の変化からどのような種類の出来事が将来発生しやすいのかを予測することにある。その意味では、出来事の発生のリズムを読み取るコルマンのマヤカレンダーの解釈に似ている。
ホーグがこれを明らかにするための手段が、ノストラダムスと西欧占星術なのだ。したがってホーグのノストラダムス解釈は、将来起こるであろう出来事の正確な予言というよりは、今後世界が向かう方向性を指し示す指示機としての意味の方が強いように思われる。
ではホーグは今の時代をどのようなものとして理解しているのだろうか?
ホーグの基本的な認識は明白である。ホーグによれば、占星術では黄道12星座のそれぞれの星座を2千年かけて通過するとされるが、現代は、2千年続いたうお座の時代が終わり、これから2千年続くみずがめ座の時代にちょうど入ったばかりだという。これにより、人間の集合無意識の配置が大きく変化し、人間の基本的なメンタリティーも劇的な変化が迫られる時代が現代だという。
ホーグによると、うお座の時代の特徴は、宗教やイデオロギーに人間が従属し、巨大な教団や組織に対する忠誠心の強さが人間の価値を決定した時代であるのに対し、これから始まるみずがめ座の時代は、教団や組織ではなく、個人の覚醒や悟りが強化され、個人としての意識が最大限拡大される時代であるということだ。一言でいえば、教団や組織の時代から覚醒した個の時代への転換ということだろう。メンタリティーのこのシフトは人間の精神活動のあらゆる側面に現れるとしている。
2007年と2008年
ホーグはいつみずがめ座の時代に入ったのかその時期を正確に明示してはいないが、07年と08年はそのはじめの2年間だとしている。
この2年は、これまでの年とはことなるある特徴が集中的に現れる年だと理解されている。その特徴とは、終了しつつあるうお座の時代の特徴が、いわばロウソクの炎が最後燃え尽きるように、凝縮して出てくる年であるとされている。
うお座の時代は、巨大組織のイデオロギーが人間を支配した時代であった。人間は巨大組織の構成要素でしかなく、それに従属することでしか人間はその価値は認知されなかった。スピリチュアル的に自立した個人など存在としてあり得なかった。
こうしたうお座の時代の特徴が凝縮して現れるとは、ホーグによると、これまで巨大組織を支えていたイデオロギーや古い宗教的な教義などが、そのもっとも純粋な形で現れ、これに多くの人間が支配されてしまうということを指す。これはまさに、教典に書かれている通りにものごとを解釈する原理主義的な宗教運動の復興ということだ。それは簡単にいえば、アルマゲドンの後にキリストが天から降臨してユダヤ教徒が改宗し、その後千年にわたる至福の世界が実現するというヨハネ黙示録の記述を、将来実際に起こる出来事として信じ、その実現を目指して行動するようなことを指す。このような動きがあらゆる宗教や教団で加速し、さまざまな混乱をもたらすすのが07年と08年の2年間の際だった特徴だという。ホーグによれば、なぜこのような現象が起きるかというと、古い時代の遺物が次の時代に滅び駆逐されるため、あえて表層に出てくるからだという。
2007/07/23(月)

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2007年7月21日土曜日

ショーン・デービット・モートン

ショーン・デービット・モートン
このブログで何度か紹介した投資コンサルタントのショーン・デービット・モートンという人物がいる。
彼はロモートビューイング(遠隔透視)と占星術、さらにマヤカレンダーなどを駆使して世界情勢、大規模災害、相場などを予測している。
これも以前の記事で紹介済みだが、
今年の1月3日の「Coast to Coast AM」モートンは以下のように予言した。
「ダウジョーンズは1万3千ドルを突破するだろう。
だが、これはたかだか最上位30社の株価平均にしかすぎない。
(※ダウは最上位30社の株価の平均値であることをいっている)
これらの会社は互いに合併と買収を繰り返している。これは経済全体にとってはあまり好ましいことではない。
世界の全面的な株価崩壊を誘発するだろう。そして米国のインフレ率は20-25%を記録することになる。
ドルの平価切り下げ後、アメリカ、カナダ、メキシコの共通通貨のAMERO(アメロ)が導入されるだろう。」
事実、今年の4月25日、ダウ平均は1万3千ドルの大台を突破し、史上最高値を記録した。
さらにモートンは、3月にも同番組に出演して「近いうちに1万4000ドルを超える」と予言したが、
実際にダウは予言の通り7月19日に1万4000ドル41セントで取引を終え史上最高値を更新した。
そして7月27日(現地時間は26日)ダウは300ポイント以上暴落した。
それは中国、韓国、日本などの主要国に飛火して世界同時株安になった。
今回の暴落が、モートンの予言しているような「20-25%の記録的なインフレ」とそれに端を発する「AMERO(アメロ)の導入」にいたるのかどうかはまだ分からない。
これは以前の記事ですでに書いた。
筆者はこの数日「Coast to Coast AM」を聞きそびれていたのだが、
モートンが27日の世界同時株安を受けてこれまでの予言の総括と今後の予言を公開していることを知った。
早速聞いてみたが、日本の地震に関する警告と予言などもあって緊急性が高いかもしれないと判断しここに要約する。
なお、モートンはアメリカ人でもめったにいないくらいの早口で、
なおかつ話題が非常によく飛ぶので要約は容易ではない。若干のミスがあるかもしれないがご容赦願いたい。

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モートンの最新予言
株価暴落後の展開に関して
「確かに私は株価が史上最高値を付けたあと暴落し、
その後ハイパーインフレからアメロの導入が始まるといった。
それはアメリカ中心のシステムが崩壊することを意味する。
だが今回の株価の暴落はそのような大きな変化の引き金となるものではない。
単なる市場の調整だ。なので株価はすぐにもとの水準に回復するだろう。
今年の初めの予言から出来事のタイムラインが変化したので予言の再調整が必要になる。
実際の崩壊は今年の11月10日から30日の間に始まるはずだ。そのきっかけとなるのは政治的な事件だと考える。
カール・ヨハン・コルマンのマヤカレンダースケジュール(コルマンインデックス)では今年の11月17日からNight5に入る。
私もコルマンインデックスの信奉者だ。この期間はアルマゲドンが一番起こりやすい時期だと考える。
株価の暴落やアメリカ中心のシステムの崩壊が始まるのはこの時期からだ。」
政治の変動に関して
「ブッシュとチェイニーが任期をまっとうするとは思えない。
任期中に消えるはずだ。ブッシュは弾劾されるか暗殺され(※番組の司会者から『暗殺』という言葉を使うとシークレットサービスが
調査に来るので絶対にいわないようにそくされる。なので彼は『暗殺』をほのめかした。)、
副大統領のチェイニーはボロボロになるまで引き裂かれて終わる。この一連の事件が起こるのが
コルマンインデックスのNight5(11月17日)に入るころからだ。経済の変動もこれがきっかけとなり始まる。」
アメリカ経済の現状に関して
「今年の11月10日以降、ハイパーインフレがアメリカを襲うのは避けられない。
昨年から連邦準備銀行は、世界に流通しているドルの総量を表すM3インデックスの公表は今後しないことを発表したが、
それはもはやドルの増加がコントロール不能な状態になっており、
実際にどのくらいのドルが世界に流通しているのか政府も把握していないからだ。
アメリカ政府は巨額の赤字を埋めるために海外から膨大な借金をしているが、
これを単にドルを印刷することで返している。このためドルの供給量はコントロール不能になり、
実際は借金の総額をはるかに上回るドルがすでに流通してしまっている。
さらに、北朝鮮をはじめイランやロシアなどもドルの偽造紙幣を大量に印刷し、
これを流通させている。
ソビエト時代にレーガン政権は、偽造ルーブルを大量に流通させてインフレを起こしてルーブルの価値を暴落させ、
通貨の国際的な信用を崩壊させた。これがソビエトを崩壊させる戦略であった。
いまロシアはこれとまったく同じことをアメリカに対して行い、アメリカ経済の崩壊を狙っている。
これは明らかに報復だ。
実際に流通しているドルの総量が明らかになるのが11月のNight5の時期からなのだ。
その数量は予想をはるかに超えるものであり、それが明らかになるとドルの価値は一気に低落する。
それとともにアメリカをハイパーインフレが襲う。」
イラン攻撃に関して
「ブッシュ政権はイラン攻撃を真剣に考えている。
その理由は一般の説明とは大きく異なる。それは以下のような理解だ。
ブッシュとチェイニーは自分たちに任期が終了すると民主党が圧勝し、
2009年から8年間は完全な民主党主導の政権が続く。
イラク戦争の失敗後、イランはこの地域の最大の大国になるだろう。
この結果、ほおっておくと中東の油田はすべてイランの支配下になるだろう。
さらにイランは自らのシーア派のイデオロギーの拡大を容赦なく行うので、
第3次世界大戦は避けられなくなる。
だが、民主党政権はブッシュ政権のような強攻策に出ることは不可能だ。
交渉で問題を解決しようとするだろう。その結果、アメリカは攻撃の対象になる。
このような事態に陥る前にイランの生きの目を止めておかねばならない。
ブッシュとチェイニーはこのような考えに固執しているので、
かならず彼らはイラン攻撃を行うはずだ。
最初、イラン攻撃は7月7日に行う予定であったようだ。
だがイスラエルから、まだ攻撃準備ができていないとの訴えがあり、
これで攻撃が延期になったまでだ。攻撃は11月に行われると思う。」
オサマ・ビンラディンに関して
「オサマ・ビンラディンはすでに死亡している。
2002年4月にパキスタンで米軍の特殊部隊デルタフォースが行った作戦でビンラディン殺害された。
ビンラディンの死体の一部はDNA鑑定され、死体が本人であることが確認された。
死体はサウジアラビアで埋葬された。
ビンラディンがまだ生きていることにしておくことはブッシュ政権のプロパガンダにとって有利なので、
いまだに生きていることにされているだけだ。」
大規模災害
「今年の3月、日本でM7級の地震の発生を予言したが、
それは新潟地震ではからずも当たってしまった。だがこれで地震は終わったわけではない。
いまはっきりと見えるのは、大きな地震でガスか水蒸気のようなものが漏れ、
都市で多くの人が死んでゆく映像だ。これは日本で起きる。あと2-3週間くらいで起きるはずだ。
(※この番組が放送されたのは日本時間で7月27日である。それから2-3週間だ。)
8月26日から9月15日くらいの期間にカトリナ級の巨大ハリケーンがカロライナ州を沿岸部から襲う。
その後それは北上し、他の州に被害をもたらすだろう。
オハイオ州の活断層が震源となる地震が起こる。今年の11月頃だろう。
また、シアトルにものすごいエネルギーが蓄積されているのが分かる。
大変なエネルギーだ!だが、その地震がいつ起こるのかはっきりとはわからない。」
以上が要約である。どうのような印象を持つだろうか?少なくとも今回の株価の暴落に関する判断は当たっているように筆者には思われる。
実際ニューヨークダウは本日から上げに転じており、これは短期の市場調整であったことをうかがわせている。
実際、植草教授も以下のようにいっており、さほど大きな問題とはならないと指摘している。
「重要な点は株価調整がトレンド転換をもたらす調整であるのか、
トレンドが不変ななかで一時的な調整を演じるのかの見極めである。現状では、トレンド転換をもたらすものではないと筆者は判断している。
しかし、調整完了にはある程度の時間を要するものと考える。」
モートンは最後に以下のようにいった。
「今年の夏が終わる頃から、いっせいに悪魔が襲ってくるような事態になるはずだ。」

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
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モートンの予言は、ホーグやその他の予言とも内容的にシンクロしており見逃せない。
ジョン・ホーグの続きを書くときに、改めてモートンの予言も評価したい。
だが地震の予言はどうだろうか?外れることを真に願う。

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