2011年9月21日水曜日

ウィリアム・スティックエバース氏

ウィリアム・スティックエバース氏の占星術師と予測
筆者もなんどもお会いしたことのあるウィリアム・スティックエバース氏だが、
これはコンピューターをフルに活用した予想を提供している。
個人的な交流もあり、ここ数年氏の予想を追ってきたが、非常に精度が高いことが明らかになった。
今回はそれがどのようなものであるのか解説したい。
スティックエバース氏の占星術の特徴は、フランスの著名な占星術師が発見したボーボルドサイクルをもとにしているということだ。
これは以前の記事に詳しく書いたが、氏の予測を知る上で重要なので一部を再度掲載する。
スクエアとTスクエア
占星術にはいくつか否定的な星の配置が存在している。
ひとつはスクエアと呼ばれる配置である。
これはいくつかの星が90度を形成する配置で、不調和、不安定、障害、失敗を表すとされる。
さらに、最も否定的な意味合いを持つのがTスクエアと呼ばれる配置である。
Tスクエアとは、ホロスコープ上で3つ以上の惑星がT字型の位置関係で配列しているものを指す。
困難なアスペクトとされ、
強力な否定的な作用をもたらすが、うまくのりきれば逆にプラスの効果を与えるとされている。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
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