2007年8月21日火曜日

リンゼーのカルチャラルサイクル

リンゼーのカルチャラルサイクル
サイクルマガジンにはあらゆる分野のあらゆる肩書きの人々が研究論文を寄稿しているので、
その範囲は非常に広い。2006年版に実に興味深い本を紹介した論文があった。
1969年に相場変動の情報誌の発行をしていたジョージ・リンゼーという人物が発表した「The Other History」という本だ。
69年だからすでに38年も前の本だ。本の出版時にはほとんど何も注目されなかった。
本の目的は、相場の分析家であったリンズデーが、社会変化の長期波動の周期(サイクル)を特定化しようとしたことにある。
だが2007年の時点で読むとその内容には驚愕する。
36年と40年ないし41年、55年ないし57年、および64年ないし69年のサイクル
社会変動は、まず最初に変化の方向を決定した歴史的事件が出発点として存在し、
その発展としてもたらされるとリンズデーは考えた。
たとえばフランス革命は1789年のバスチューユ監獄の襲撃で始まるが、
革命がもたらした新しい社会は36年と40年、さらに55年ないし57年、そして64年ないし69年ごとに変動を繰り返し、
1789年に始まったサイクルは最終的には終結するとされる。
リンゼーによると、まず基礎となるのが40年ないし41年の変動サイクルだという。
これは出発点となった歴史的事件が引き起こした変動が一応の終結とその最終的な結果が出る期間だとされる。
1789年に始まったフランス革命が、ちょうど41年後の7月革命で、
ブルジョワジーによる市民革命は一定の成果を持って終結したとされているのがよい例だ。
36年周期は40年ないし41年周期を補完するサイクルとされている。
例が煩雑になりすぎるので詳述は避けるが、
55年ないし57年、および64年ないし69年のサイクルは、社会のシステム全体を変えるようなより長期的は変動をあらわすとされている。
日本の例
リンゼーの本には非常に多くの具体例が紹介されているようだが、
これを試みに日本に当てはめるとちょっと面白いことが分かる。戦後日本の出発点はいうまでもなく1945年の敗戦だろう。
終身雇用、護送船団方式、行政指導など日本型システムの骨格を成す国家管理型資本主義の枠組みは戦時中にすでに存在していたものの、
これが経済成長を本格的に達成するために基盤として導入されたのは戦後になってからである。
その意味では、1945年はまさに現在の日本の出発点だといえるだろう。
1945年からちょうど40年後は1985年、41年後は86年だが、
興味深いことに85年はバブル経済の発端となったプラザ合意(先進5カ国蔵相)、
86年にはバブル景気が始まった年である。バブル景気はまさに日本型成長モデルがもたらした成果だったので、
ちょうど1945年の敗戦で本格的に導入されたシステムが発展し、
バブル景気で最高潮を迎えたといえるだろう。それは日本型成長モデルの始まりから終結へと向かう過程だった。
さらに1945年から55年後は2000年に当たる。
小泉政権が誕生し構造改革がスタートするのが2001年4月26日なのでほぼその時期に匹敵する。
57年後の2002年は政府の不良債権処理策の否定面が出て株価が7000年台に突入する2003年に近い。
これらの出来事からみると、55年ないし57年の周期では1945年に導入された日本型システムは完全に破綻し、
寿命を終えたように見える。その後は構造改革に基づく市場原理主義のモデルが導入された。
では未来はどうだろうか?45年から64年後は2009年になる。
2年後だ。この頃に敗戦期に匹敵するような巨大な変動があり、
それに伴いまったく新たな社会システムが導入されるのかもしれない。
1年前後のずれがあるようなので、2008年くらいかもしれない。
今回の自民の参議院選挙の大敗などからみると、
自民党は2008年から09年頃には消滅し、日本はまったくあらなた政治勢力が支配しているのかもしれない。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200708.html






リンゼーの予知した未来
ところでこの本でリンゼーはこれらのサイクルの適用によって
未来に起こるべく社会変動を予知していた。
「1917年のロシア革命から69年後にあたる1986年から87年にかけて
ソビエトは崩壊へと向かう流れに入るであろう。発展から後退の動きは徐々に起こる。」
ゴルバチョフ書記長が1985年に登場し、
崩壊しつつあるソビエトのシステムを改革しようと、
ソビエトの構造改革にあたるペレストロイカとグラスノスチを断行したのが1986年である。
「次の社会変動の発端となった1926年の周期が終焉するのはその64-69年後の1990-1995年であるし、
フルシチョフ政権が誕生する1954年の変動から36年から41年周期に当たるのがやはり1990-1995年だ。
だがそれだけではない。1956年のハンガリー動乱から36年から41年周期に当たるのが1992-1997年だし、
1936年にスターリンによる大粛清の55年から57年後は1991-1993年だ、
1990年代に4つの周期がすべて交差している。ソビエトに没落の時期があるとすれば、
おそらく92年から93年にかけてであろう。」
事実、ソビエトは1992年にあっけなく崩壊してしまった。
「第2次大戦は1939年に起こったが、その36年から40年後にあたるのは1975年から82年だ。
この時期には第二次大戦の戦勝国は経済的困難に直面するであろう。」
この当時先進国は、1973年に起こったオイルショックから回復できず、
82年前後まで深刻な経済危機に陥った。
1969年に書かれた本の予言としては大変な的中率である。
驚愕する。
リンズデーはアメリカを支配するサイクルを詳細に説明しており、
アメリカを中心としたシステムは近い将来終焉するとされている。ならば今回の株価の暴落はその始まりなのか?

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200708.html












2007年7月29日日曜日

予知情報:数字のサインを検証する

2007年12月29日
数字のサインについてを紹介する有名な人に、ドリーン・ヴァーチュー博士がいます。
数字は天使からのメッセージであるといい、それこそ、0~999までのそれぞれのパターンを詳細に教えてくれています。
実際に、私が確認、検証する限りでは、それは確実なものです。
ですが、ここで気をつけて頂きたいことは、この世界には、まだまだ多くの低級霊、悪霊の存在があるということを認識してください。
44、444、4444などの4並びの数字などは、天使からの強力なサインで、
その他にも、77、777、333など、とてもパワフルなサインですが、
これらの数字が、比較的初期段階で、頻繁に見せられるようになったとき、喜ぶ前に、まずは検証してみましょう。
あなたは私に対して、何故これほどまで頻繁に、このような数字を見せますか? と。
その目に見えない存在に問いかけましょう。
もしかしたら、それらは低級霊の存在が、天使のフリをして、あなたに呼びかけているのかもしれないからです。
地球という惑星には、二面性の状況がありますので、宇宙は、「誰何(すいか)の法則」で地球を司っています。
この法則は、私たちが神聖なる至高の光の存在の名の下に、どんな霊的存在、高次元存在に対しても、
何者なのかを3度問い掛けたならば、その存在は、自分が何者であるのか正体を現すか、
もしくは、立ち去らなければならない、というものです。
これは、銀河系宇宙連合の皆様が、地球を守るために創った宇宙の法則ですので、完璧に働いています。
あなたが、この3度の問い掛けに対して、何らかの疑念、違和感を感じるようでしたら、ただちにストップしてください。
もちろん、それでもまだよく確認できないようでしたら、3度に限らず、何度でも確認してみる必要があります。
私自身、数字のサインやメッセージなどを最初から鵜呑みにして、信じ込んだわけではありません。
相当な疑念を持ち、私の日常生活や意識状態にどのように反映されているのか何度も何度も、確認と検証を重ねています。
以前にもブログの中で、天使からのメッセージはあなたに安心感のみを与えます、と書いたことがありました。
あなたが天使からの数字のメッセージを頻繁に見せられたとき、あなた自身の日常生活をよく観察してみてください。
もし、天使たちや、高次元の存在の導きがあるのでしたら、あなた自身の生活態度、人生への取り組み方、
言葉遣い、心持ちなどに肯定的で、前向きな変化が現れてくるはずです。
天使からの数字のメッセージが頻繁にあるのにも関わらず、
あなたの生活状態、意識状態などが荒んだままであったり、さらに悪化が進んでいるようでしたら、その存在を疑ってください。
天使たちは、とても優しく無償の愛の存在ですが、ルーズな、つまり、だらしなかったり、いい加減なことには厳しく注意を与えてきます。
あなたがルーズなことに対しても、そのままでいいよ、と告げてくる存在だとしたら、それは低級霊の仕業であると認識してください。
脅すわけではございませんが、私の経験上、生命さえも奪われかねない、危険を伴う状態になることもありますので、
くれぐれもお気をつけください。
そのためには、あなた自身の意識状態を、心持ちを高く保てるように、自分自身をよく見つめ直したりしまして、
日頃からよく訓練をする必要があります。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 03:45

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/

2007年7月23日月曜日

水瓶座の時代


うお座の時代からみずがめ座の時代へ
ジョン・ホーグは、将来起こる出来事の予言だけに焦点を当てるのではない。彼の予言の特徴は、人間の集合無意識の配置の変化からどのような種類の出来事が将来発生しやすいのかを予測することにある。その意味では、出来事の発生のリズムを読み取るコルマンのマヤカレンダーの解釈に似ている。
ホーグがこれを明らかにするための手段が、ノストラダムスと西欧占星術なのだ。したがってホーグのノストラダムス解釈は、将来起こるであろう出来事の正確な予言というよりは、今後世界が向かう方向性を指し示す指示機としての意味の方が強いように思われる。
ではホーグは今の時代をどのようなものとして理解しているのだろうか?
ホーグの基本的な認識は明白である。ホーグによれば、占星術では黄道12星座のそれぞれの星座を2千年かけて通過するとされるが、現代は、2千年続いたうお座の時代が終わり、これから2千年続くみずがめ座の時代にちょうど入ったばかりだという。これにより、人間の集合無意識の配置が大きく変化し、人間の基本的なメンタリティーも劇的な変化が迫られる時代が現代だという。
ホーグによると、うお座の時代の特徴は、宗教やイデオロギーに人間が従属し、巨大な教団や組織に対する忠誠心の強さが人間の価値を決定した時代であるのに対し、これから始まるみずがめ座の時代は、教団や組織ではなく、個人の覚醒や悟りが強化され、個人としての意識が最大限拡大される時代であるということだ。一言でいえば、教団や組織の時代から覚醒した個の時代への転換ということだろう。メンタリティーのこのシフトは人間の精神活動のあらゆる側面に現れるとしている。
2007年と2008年
ホーグはいつみずがめ座の時代に入ったのかその時期を正確に明示してはいないが、07年と08年はそのはじめの2年間だとしている。
この2年は、これまでの年とはことなるある特徴が集中的に現れる年だと理解されている。その特徴とは、終了しつつあるうお座の時代の特徴が、いわばロウソクの炎が最後燃え尽きるように、凝縮して出てくる年であるとされている。
うお座の時代は、巨大組織のイデオロギーが人間を支配した時代であった。人間は巨大組織の構成要素でしかなく、それに従属することでしか人間はその価値は認知されなかった。スピリチュアル的に自立した個人など存在としてあり得なかった。
こうしたうお座の時代の特徴が凝縮して現れるとは、ホーグによると、これまで巨大組織を支えていたイデオロギーや古い宗教的な教義などが、そのもっとも純粋な形で現れ、これに多くの人間が支配されてしまうということを指す。これはまさに、教典に書かれている通りにものごとを解釈する原理主義的な宗教運動の復興ということだ。それは簡単にいえば、アルマゲドンの後にキリストが天から降臨してユダヤ教徒が改宗し、その後千年にわたる至福の世界が実現するというヨハネ黙示録の記述を、将来実際に起こる出来事として信じ、その実現を目指して行動するようなことを指す。このような動きがあらゆる宗教や教団で加速し、さまざまな混乱をもたらすすのが07年と08年の2年間の際だった特徴だという。ホーグによれば、なぜこのような現象が起きるかというと、古い時代の遺物が次の時代に滅び駆逐されるため、あえて表層に出てくるからだという。
2007/07/23(月)

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200707.html



2007年7月21日土曜日

ショーン・デービット・モートン

ショーン・デービット・モートン
このブログで何度か紹介した投資コンサルタントのショーン・デービット・モートンという人物がいる。
彼はロモートビューイング(遠隔透視)と占星術、さらにマヤカレンダーなどを駆使して世界情勢、大規模災害、相場などを予測している。
これも以前の記事で紹介済みだが、
今年の1月3日の「Coast to Coast AM」モートンは以下のように予言した。
「ダウジョーンズは1万3千ドルを突破するだろう。
だが、これはたかだか最上位30社の株価平均にしかすぎない。
(※ダウは最上位30社の株価の平均値であることをいっている)
これらの会社は互いに合併と買収を繰り返している。これは経済全体にとってはあまり好ましいことではない。
世界の全面的な株価崩壊を誘発するだろう。そして米国のインフレ率は20-25%を記録することになる。
ドルの平価切り下げ後、アメリカ、カナダ、メキシコの共通通貨のAMERO(アメロ)が導入されるだろう。」
事実、今年の4月25日、ダウ平均は1万3千ドルの大台を突破し、史上最高値を記録した。
さらにモートンは、3月にも同番組に出演して「近いうちに1万4000ドルを超える」と予言したが、
実際にダウは予言の通り7月19日に1万4000ドル41セントで取引を終え史上最高値を更新した。
そして7月27日(現地時間は26日)ダウは300ポイント以上暴落した。
それは中国、韓国、日本などの主要国に飛火して世界同時株安になった。
今回の暴落が、モートンの予言しているような「20-25%の記録的なインフレ」とそれに端を発する「AMERO(アメロ)の導入」にいたるのかどうかはまだ分からない。
これは以前の記事ですでに書いた。
筆者はこの数日「Coast to Coast AM」を聞きそびれていたのだが、
モートンが27日の世界同時株安を受けてこれまでの予言の総括と今後の予言を公開していることを知った。
早速聞いてみたが、日本の地震に関する警告と予言などもあって緊急性が高いかもしれないと判断しここに要約する。
なお、モートンはアメリカ人でもめったにいないくらいの早口で、
なおかつ話題が非常によく飛ぶので要約は容易ではない。若干のミスがあるかもしれないがご容赦願いたい。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200707.html




モートンの最新予言
株価暴落後の展開に関して
「確かに私は株価が史上最高値を付けたあと暴落し、
その後ハイパーインフレからアメロの導入が始まるといった。
それはアメリカ中心のシステムが崩壊することを意味する。
だが今回の株価の暴落はそのような大きな変化の引き金となるものではない。
単なる市場の調整だ。なので株価はすぐにもとの水準に回復するだろう。
今年の初めの予言から出来事のタイムラインが変化したので予言の再調整が必要になる。
実際の崩壊は今年の11月10日から30日の間に始まるはずだ。そのきっかけとなるのは政治的な事件だと考える。
カール・ヨハン・コルマンのマヤカレンダースケジュール(コルマンインデックス)では今年の11月17日からNight5に入る。
私もコルマンインデックスの信奉者だ。この期間はアルマゲドンが一番起こりやすい時期だと考える。
株価の暴落やアメリカ中心のシステムの崩壊が始まるのはこの時期からだ。」
政治の変動に関して
「ブッシュとチェイニーが任期をまっとうするとは思えない。
任期中に消えるはずだ。ブッシュは弾劾されるか暗殺され(※番組の司会者から『暗殺』という言葉を使うとシークレットサービスが
調査に来るので絶対にいわないようにそくされる。なので彼は『暗殺』をほのめかした。)、
副大統領のチェイニーはボロボロになるまで引き裂かれて終わる。この一連の事件が起こるのが
コルマンインデックスのNight5(11月17日)に入るころからだ。経済の変動もこれがきっかけとなり始まる。」
アメリカ経済の現状に関して
「今年の11月10日以降、ハイパーインフレがアメリカを襲うのは避けられない。
昨年から連邦準備銀行は、世界に流通しているドルの総量を表すM3インデックスの公表は今後しないことを発表したが、
それはもはやドルの増加がコントロール不能な状態になっており、
実際にどのくらいのドルが世界に流通しているのか政府も把握していないからだ。
アメリカ政府は巨額の赤字を埋めるために海外から膨大な借金をしているが、
これを単にドルを印刷することで返している。このためドルの供給量はコントロール不能になり、
実際は借金の総額をはるかに上回るドルがすでに流通してしまっている。
さらに、北朝鮮をはじめイランやロシアなどもドルの偽造紙幣を大量に印刷し、
これを流通させている。
ソビエト時代にレーガン政権は、偽造ルーブルを大量に流通させてインフレを起こしてルーブルの価値を暴落させ、
通貨の国際的な信用を崩壊させた。これがソビエトを崩壊させる戦略であった。
いまロシアはこれとまったく同じことをアメリカに対して行い、アメリカ経済の崩壊を狙っている。
これは明らかに報復だ。
実際に流通しているドルの総量が明らかになるのが11月のNight5の時期からなのだ。
その数量は予想をはるかに超えるものであり、それが明らかになるとドルの価値は一気に低落する。
それとともにアメリカをハイパーインフレが襲う。」
イラン攻撃に関して
「ブッシュ政権はイラン攻撃を真剣に考えている。
その理由は一般の説明とは大きく異なる。それは以下のような理解だ。
ブッシュとチェイニーは自分たちに任期が終了すると民主党が圧勝し、
2009年から8年間は完全な民主党主導の政権が続く。
イラク戦争の失敗後、イランはこの地域の最大の大国になるだろう。
この結果、ほおっておくと中東の油田はすべてイランの支配下になるだろう。
さらにイランは自らのシーア派のイデオロギーの拡大を容赦なく行うので、
第3次世界大戦は避けられなくなる。
だが、民主党政権はブッシュ政権のような強攻策に出ることは不可能だ。
交渉で問題を解決しようとするだろう。その結果、アメリカは攻撃の対象になる。
このような事態に陥る前にイランの生きの目を止めておかねばならない。
ブッシュとチェイニーはこのような考えに固執しているので、
かならず彼らはイラン攻撃を行うはずだ。
最初、イラン攻撃は7月7日に行う予定であったようだ。
だがイスラエルから、まだ攻撃準備ができていないとの訴えがあり、
これで攻撃が延期になったまでだ。攻撃は11月に行われると思う。」
オサマ・ビンラディンに関して
「オサマ・ビンラディンはすでに死亡している。
2002年4月にパキスタンで米軍の特殊部隊デルタフォースが行った作戦でビンラディン殺害された。
ビンラディンの死体の一部はDNA鑑定され、死体が本人であることが確認された。
死体はサウジアラビアで埋葬された。
ビンラディンがまだ生きていることにしておくことはブッシュ政権のプロパガンダにとって有利なので、
いまだに生きていることにされているだけだ。」
大規模災害
「今年の3月、日本でM7級の地震の発生を予言したが、
それは新潟地震ではからずも当たってしまった。だがこれで地震は終わったわけではない。
いまはっきりと見えるのは、大きな地震でガスか水蒸気のようなものが漏れ、
都市で多くの人が死んでゆく映像だ。これは日本で起きる。あと2-3週間くらいで起きるはずだ。
(※この番組が放送されたのは日本時間で7月27日である。それから2-3週間だ。)
8月26日から9月15日くらいの期間にカトリナ級の巨大ハリケーンがカロライナ州を沿岸部から襲う。
その後それは北上し、他の州に被害をもたらすだろう。
オハイオ州の活断層が震源となる地震が起こる。今年の11月頃だろう。
また、シアトルにものすごいエネルギーが蓄積されているのが分かる。
大変なエネルギーだ!だが、その地震がいつ起こるのかはっきりとはわからない。」
以上が要約である。どうのような印象を持つだろうか?少なくとも今回の株価の暴落に関する判断は当たっているように筆者には思われる。
実際ニューヨークダウは本日から上げに転じており、これは短期の市場調整であったことをうかがわせている。
実際、植草教授も以下のようにいっており、さほど大きな問題とはならないと指摘している。
「重要な点は株価調整がトレンド転換をもたらす調整であるのか、
トレンドが不変ななかで一時的な調整を演じるのかの見極めである。現状では、トレンド転換をもたらすものではないと筆者は判断している。
しかし、調整完了にはある程度の時間を要するものと考える。」
モートンは最後に以下のようにいった。
「今年の夏が終わる頃から、いっせいに悪魔が襲ってくるような事態になるはずだ。」

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200707.html





モートンの予言は、ホーグやその他の予言とも内容的にシンクロしており見逃せない。
ジョン・ホーグの続きを書くときに、改めてモートンの予言も評価したい。
だが地震の予言はどうだろうか?外れることを真に願う。

ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200707.html




2007年2月22日木曜日

性同一性障害

2007年02月22日
「性同一性障害」について
「性同一性障害」で戸籍上の性別変更、573件に
心と体の性が一致しない「性同一性障害」を持つ人が、戸籍上の性別変更を認められたケースが
昨年12月末までに573件あることが21日、最高裁のまとめで分かった。
性別変更は、2004年7月に施行された性同一性障害者特例法で可能になり、
家裁に申し立て、同法が定める要件を満たせば認められる。
最高裁によると、性別変更の申し立ては605件あり、
変更が認められたのは573件、却下8件、取り下げは23件、その他1件だった。
特例法は、性別変更には<1>性別適合手術を受けている<2>成人で子がいない――などの条件を定めている。
支援団体の「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(東京都品川区)によると、
性同一性障害と診断された人は全国に約5000人以上いるといい、
山本蘭代表は「性別を変更出来たのはまだ約1割で、要件を緩和してほしい」としている。
(2月22日0時39分配信 読売新聞)
天使という生命体には、男女の性別がありません。
妖精や自然霊の存在もそうです。
宇宙存在の多くには、やはり、
男女の性別がない生命体が多く存在しています。
よくTVメディアで見掛けるタイプのグレイ(ゼータ・レチクル)星人にも、男女の性別がありません。
彼らは、生殖機能も退化しています。
観音さまは、いわゆる両性具有であり性別がありません。
これらのことを想うと、高次元領域に住んでいる生命体の多くは、
生殖活動による子孫繁栄という手段を用いない、用いる必要のなくなった存在である場合が多く、
学びの段階も地球人類のそれとはだいぶ、異なった段階へ進んでいることが伺えます。
地球人類も進化の段階でいずれはこのような段階を踏んでいきます。
男性だから男性らしく、女性だから女性らしく、
ということが暗黙の了解として一般社会に根づいていますが、
男性の中にも、女性性があり、女性の中にも、男性性があります。
この自分の中の二面性に気づき、
どちらかが勝るのではなく、同じパワーのバランスとして存在させ統合させていく必要があります。
これが、地球人類の進化の過程でこれから行なわれていくことのひとつです。
このように観ると、「性同一性障害」とは果たして、障害なのでしょうか。
既存の地球人類とは異なる新たな進化の段階を迎えている兆候なのだと云えないでしょうか。
「性同一性障害」という言葉は、3次元領域での限られた狭い意識としての見方であり、
多次元領域の世界から観れば何の障害でもなく、ひとつの生命体としての在り方なのだということにも、
私たち地球人類は、心を開かなければならないでしょう。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 18:14

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/

2007年2月14日水曜日

韓国歌手ユニさん自殺

2007年02月14日
心の闇と、どのように向き合うか
韓国歌手ユニさん自殺…新曲発売直前に
日本でもデビューした韓国の女性歌手ユニさん(25)=本名・ホ・ユンさん=が、韓国・仁川市の自宅で首をつって死んでいるのが21日、見つかった。
韓国メディアは自殺と伝えている。
ユニさんは1996年にKBSテレビのドラマ出演で芸能界にデビュー。
2003年に芸名をユニと改め、歌手として1枚目のアルバムを発表した。
多彩なダンスで知られ、22日に3枚目のアルバムが発売される予定だった。
韓国メディアは、ユニさんがインターネット上に書き込まれる悪口に悩まされていたとの知人の証言を報道。
家族はユニさんが最近、うつ状態だったと話しているという。(共同)
(2007年1月21日21時54分 スポーツ報知)
チョン・ダビンさん、自殺原因はストレス性のうつ病か
自ら命を絶ったチョン・ダビンさんの死で衝撃が走るなか、
相次ぐ女性スターの自殺の悲劇に憂慮の声が高まっている。
チョン・ダビンさんの死は、今年はじめに自殺したタレント出身の歌手、ユニさんの死からさほど時間が経たないうちに起きた事件のため、
さらに衝撃が大きい。
女優のイ・ウンジュさんは2005年2月22日、やはり自ら命を絶ち、ファンに惜しまれながらこの世を去った。
偶然にも彼女たちはみな、自宅か知人宅で首を吊り、悲劇の主人公となった。
チョン・ダビンさんは発見当時、タオルで首を吊って亡くなっており、
イ・ウンジュさんやユニさんの時のように、現在まで別途遺書は見つかっていないという。
チョン・ダビンさんは、自殺前日の9日、自身のミニホームページに載せた
「少し前まで塊のようになっていた痛みと悲しみが今溶けていきます」
という内容の文で心情を述べているだけだ。
彼女たちの自殺について、心理専門家たちは
「何よりも周囲を取り巻く激しいストレスがうつ病をともなう原因になる」
と診断している。
(スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS 2007/02/10 16:0)
お隣りの韓国では、女性タレントの自殺が相次いでいます。
これは日本と相似した出来事であり、他人事ではありません。
上の如く、下も叱り。世界で起きることは日本でも起き、日本で起きることは世界でも起きることの例えです。
マスメディアでは、自殺の報道も沈静化してきたように見えますが、実際のところ、それは本当に減少してきているのでしょうか。
近頃では、いじめの体質も陰湿化が酷いものです。
以前のユニさんのケースでいえば、相手に自分の顔が見えないからと、
インターネットによる誹謗中傷の書込みが、精神的に、そして生命を追い詰めました。
このような誹謗中傷は、匿名で言いたい放題であります。
匿名であれば、何を言ってもいいのでしょうか。
このような言葉での暴力、特にメールや文章による暴力は、思いのほか、精神的なダメージを相手に与えてしまうものです。
まさに、言葉ひとつで、思いひとつで、相手を殺してしまうことがあるのです。
相手に投げかけた批判や、誹謗中傷は、すべて自分に返ってきます。
このことを、私たちひとりひとりが常によく考え、思いやりや優しさの気持ちだけを相手に送るように心掛けたいものです。
そして、そのような批判や誹謗中傷を辛くも受け取ってしまった方においては、
“頑張ろう”という思いを、一旦、捨ててしまってもいいと思います。
例えばですが、自分は負けたくない、勝たなければと、何かに抗おうと必死にもがいて頑張ろうとするよりも、
そこから一歩退いて、楽をしたほうがいいと思います。
楽をすることは負けではありません。
精神的にリラックス出来るような環境に自分の身を置く。
好きな音楽を聴く、遊びに行く、自然に出掛ける、
リラックスすることは人により様々ですが、死を選ぶのではなく、それ以外のことで、自分にとって今一番心地よいと思えることを何か探すのです。
自分が心底くつろぎ、平和な気持ちを取り戻すことが出来れば、また何かを始めてみようという希望の気持ちがふつふつと湧いてきます。
死を選ぶことは、ゲームのリセット・ボタンとは違います。
人生の中での、ゲームのリセット・ボタンとは、戦いから一旦身を退き、自分自身をリラックスさせることです。
ガソリンが切れたので、給油所に止まり、エネルギーを補給するほどのことです。
心の闇に落ち込むと、暗くて周りが何も見えなくなりますが、闇にも底があります。
本当の意味で、暗い闇の底にずっといると、いずれそこから抜け出したくなります。
耐えて待つことが大事なときもあります。
人生の中に、生活の中に、楽しみもたくさん盛り込んでいいのです。
そして、死の概念に苛まれるのではなく、
“どこまでも、行けるところまで行く”
というのが好ましい在り方です。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 19:11

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/


2007年2月13日火曜日

MISIA

2007年02月13日
アセンションの一般化が始まる
先週、2月7日(水)に、
R&B;系の女性ヴォーカリストとして有名なMISIAさんが、最新アルバム『ASCENSION』を発表しました。
アセンションと云えば、精神世界などごく一部の限られた世界においては、よく知られている言葉であります。
MISIAさんのインタビューなどでの発言には、
このアセンションという言葉が意味するところの次元上昇という内容については語られていません。
意識を上昇、高揚させて、ファンと一体となるというような差し障りのないコメントに留まっています。
とはいえMISIAさんが、次元上昇としてのアセンションという
意味合いの現象を知らずに、この言葉を使用したとしても、
いまこの時期に、この言葉が一般的な表舞台に出てきたということは、
地球人類の集合意識からのサインであります。
アセンションという言葉が、民放TV局からのCMで流れて来るというのは、
ある意味、センセーショナルな出来事であるともいえます。
このような有名な一アーティストから、
このアセンションという言葉が発せられたことは、
これから、アセンションというムーブメントが
一般社会に浸透していくことの
ひとつの象徴的なシグナルだと云えるでしょう。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 17:40

シリウス文明がやって来る Kagari ∞ Kazuki のブログ
http://mihoh.seesaa.net/
http://akashicflare.web.fc2.com/