2007年2月22日木曜日

性同一性障害

2007年02月22日
「性同一性障害」について
「性同一性障害」で戸籍上の性別変更、573件に
心と体の性が一致しない「性同一性障害」を持つ人が、戸籍上の性別変更を認められたケースが
昨年12月末までに573件あることが21日、最高裁のまとめで分かった。
性別変更は、2004年7月に施行された性同一性障害者特例法で可能になり、
家裁に申し立て、同法が定める要件を満たせば認められる。
最高裁によると、性別変更の申し立ては605件あり、
変更が認められたのは573件、却下8件、取り下げは23件、その他1件だった。
特例法は、性別変更には<1>性別適合手術を受けている<2>成人で子がいない――などの条件を定めている。
支援団体の「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(東京都品川区)によると、
性同一性障害と診断された人は全国に約5000人以上いるといい、
山本蘭代表は「性別を変更出来たのはまだ約1割で、要件を緩和してほしい」としている。
(2月22日0時39分配信 読売新聞)
天使という生命体には、男女の性別がありません。
妖精や自然霊の存在もそうです。
宇宙存在の多くには、やはり、
男女の性別がない生命体が多く存在しています。
よくTVメディアで見掛けるタイプのグレイ(ゼータ・レチクル)星人にも、男女の性別がありません。
彼らは、生殖機能も退化しています。
観音さまは、いわゆる両性具有であり性別がありません。
これらのことを想うと、高次元領域に住んでいる生命体の多くは、
生殖活動による子孫繁栄という手段を用いない、用いる必要のなくなった存在である場合が多く、
学びの段階も地球人類のそれとはだいぶ、異なった段階へ進んでいることが伺えます。
地球人類も進化の段階でいずれはこのような段階を踏んでいきます。
男性だから男性らしく、女性だから女性らしく、
ということが暗黙の了解として一般社会に根づいていますが、
男性の中にも、女性性があり、女性の中にも、男性性があります。
この自分の中の二面性に気づき、
どちらかが勝るのではなく、同じパワーのバランスとして存在させ統合させていく必要があります。
これが、地球人類の進化の過程でこれから行なわれていくことのひとつです。
このように観ると、「性同一性障害」とは果たして、障害なのでしょうか。
既存の地球人類とは異なる新たな進化の段階を迎えている兆候なのだと云えないでしょうか。
「性同一性障害」という言葉は、3次元領域での限られた狭い意識としての見方であり、
多次元領域の世界から観れば何の障害でもなく、ひとつの生命体としての在り方なのだということにも、
私たち地球人類は、心を開かなければならないでしょう。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 18:14

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