2015/11/21
「反キリスト「小さな角」はなぜ8番目なのか」
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか
キリストの居ないキリスト教
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/696.html
Black is White,White is Black。
イエズス会総長のこと。テーブルの八番目が見えざるBlack POPEが座る。
これが反キリストを意味している。
選挙で選ばれるBLACK POPE以外にもう一人この世を支配するBLACK POPEがいる。
その名はMR.Z・B。それを補佐するのはMR.M・Gである。
マー君は考える
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/677.html
マー君は首をひねって思考中?マー君に何を考えているのって聞いたら恐るべきアカデミックな答えが返ってきた......
「アレクサンドリアの司祭アリウスは偉かったがアレクサンドリアの主教アタナシウスは鼻持ちならない」と。
マー君は多くを語らなかったがこういうことだ.....
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-130.htm
『キリスト教の異端騒動で、歴史上有名なイベントが「ニカイア公会議」だ。
325年、時のローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって開催され、主題は大胆に、「イエス キリストは神性をもつか?」
この会議で、アレクサンドリアの司祭アリウスはこう主張した。
「神は絶対の存在であるがゆえに、始まりはなく、生まれることもない。
しかし、キリストは生まれた者であるゆえ、神と同一ではない。
キリストは神の子、つまり神の意志によって存在するのであり、
それゆえ、神のような絶対的な神性をもつものではない」
異教徒でもスンナリ入る明快さだ。
これに対し、アレクサンドリアの主教アタナシウスはこう反論した。
「父である神と、子であるキリストは、同じ神性をもつ」
これは、父と子と聖霊の3つの位格が1つとなって神の存在とする「三位一体」を支持するもので、
以後、キリスト教の正統派となった。
一方、アリウスは異端の烙印を押され、リビアに追放された。』とさ。
8人目の王、反キリストの正体-キーワードは「銅」
http://yoberu-t.com/pdf/81key-dou.pdf
反キリスト [小さな角] は なぜ8番目なのか
http://yoberu-t.com/pdf/82naze8ninnme.pdf』
8人目の王とは
http://denik-bise.blogspot.jp/2010/05/blog-post_27.html
「王たちが正当に貴族に与えた権力よりも、
さらに 確実に労 働者を資本の権利に従 わせるのが飢えである。)
...最終的には、彼らは、
われわれが世界のために準備している
シオンの血を受けた専制君主に、
わ れわれにも頼らずしても賛同するに至る---はず である」
画像はPDF参照
http://yoberu-t.com/pdf/82naze8ninnme.pdf
管理人は元エホバの証人の方です
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5620455&id=68209819
(このレポートは、前回の「81 八人目の王、反キリストの正体-キーワードは「銅」」の続編と
いう位置づけになります。)
終末に関連した登場人物(獣、王、角)を一堂に集めてみました。
そしてその数に注目してみましょう(オブザーバーとして「ネブカドネザルの巨像君も参加します)
龍 7つの頭 角10本
海起野獣 7つの頭 角10本
緋色野獣 7つの頭 角10本
巨像 4つの金属(後に 粘土追加)
獣 4頭
(この獣については、バビロニア以降なので、エジプトとアッシリアを(ダニエルの時代にすでに
過去の存在なので)「紹介されていない獣」と表現すると、獣の合計は全部で6頭と表現しても良
いと思います。)
王 7人+1人 合計8人
これら関連した描写について、6,7,8の数字の食い違いがあります。
これらの理由を考察してみたいと思いますが、まず、王と国の違いに注目します。
ダニエル書と黙示録はいずれも「王」と「国(王国)」は同義語と言えるのでしょうか。
つまり、黙示録に出て来る「七人の王」や「十人の王」という表現は、七つの国(王国)や十カ国
という表現のどちらでも良いということになるのでしょうか。
ダニエル 2 章のネブカドネザルの巨像では一貫して四つの「国」と表現されますが、7 章の獣に
ついては、四人の「王」であるとあり、また第四の「国」とも表現され、「王」と「国」は同義語
のように扱われています。しかし、2 章と 7 章の関連からこの四つは明らかに四つの「国」であ
ると言えます。
2:39「 あなたのあとに他の国が興りますが・・・」
7:17「 これら四頭の大きな獣は、地上に起ころうとする四人の王である。」
7:23「 さて、その人はこう言った。「第四の獣は地上に興る第四の国、これはすべての国に異なり、
…」
しかし、黙示録の記述をダニエルの預言と照らし合わせて考慮すると、黙示録の「王」という表現
を単純に「国(王国)」と捉えることは明らかに誤りであるということが分かります。
(詳しくは「51 第七世界強国は「英米」ではなく「神の王国」でなければならない理由」をご
覧下さい)
黙示録17章に「七人の王」についての言及があります。そして、そのうちの五人は「すでに倒れ」、
一人は「今王の位につき」、他の一人は、「まだ現れていない」となっています。
この「王」は歴史上の覇権国を表すであろうということは、聖書研究者の間ではほぼ定説になって
います。それは龍であるサタンの頭が七つであることからも、「この世の神」であるサタンが地上
で用いうる政治的手段としての総数、全部で七つの王国が建つと見られています。
しかしこの見解には致命的なエラーがあります。
さて、ヨハネが黙示録を記した時に王位にあったのは 6 番目のローマ帝国でした。
そして、同時にダニエル書で第 4 番目の獣で示されているローマです。
つまり後の「国」であるということです。七人の「王」がそれぞれ別個の七つの「国」(覇権国
もしくは世界強国)であるとしたら、「国」は4つではなく5つということになってしまいます。
つまり、第4番目の獣(国)の後にさらに国(覇権国もしくは世界強国)が興るのであれば、第5
番目の獣がいるはずだからです。
従って「七人の王」という表現を単純に「七つの国」と捉えるのは明らかに誤りであると言えます。
当然、第七世界強国などという、人間性の国家は聖書預言上、存在し得ません。
どこまでいっても「国」はローマで後なので、バビロニアの前の二つ(エジプト、アッシリア)
を合わせて全部で六つしかないと言うことです。
さて、この第4番目の王国は、それまでのどの王国とも異なっていて、巨像では足先になると「粘土」
が混ざります。
第四獣では、後から十本の角が生じます。
「十本の角は、この国から立つ十人の王。彼らのあとに、もうひとりの王が立つ。」(ダニエル7:24)
つまり、第四獣は変化を遂げることが分かります。
この十本の角は、黙示録では十人の王であると記されています。
つまり後の 4 番目の獣ローマは後に(終末期)十人の王で構成される「国」に変化するという
ことです。
それで、七つの頭は七つの異なった国ではなく、後の7番目の頭(王)は国として表現すると「第6’
(ろくダッシュ)」ということです。 まとめとして次のページに図表で示します。
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか 2/4
そして、終末期の後の四十二ヶ月間だけですが、更なる変化を遂げた形になります。それは十本
の内三本を引き抜いて生えてくる「小さな角」が全体を統率することになるということです。
これで実際には10-3+1なので「角」は八本になります。この後の角が8人目の「王」と
も表現されます。それで、この終的なローマ帝国の形態である「緋色の野獣」は実際には角は八
本のはずですが、しかし、不必要に正確に計算した表現では、かえって混乱を招くという意図から
なのか、黙示録では表現としては、常に「十本の角」「十人の王」という表現で示されています。
神の王国に至るまでの啓示とダニエル書の記述の違い
七つの頭/7人の王 イメージ図
獣 / 巨像 の構成(総数 4)
神の王国
第一 第一 ライオン ライオン
第二 第二 熊
第三 第三 ヒョウ ヒョウ
第四 第四 恐ろしい獣 恐ろしい獣
金 バビロニア
1アッシリア 銀
メディア・ペルシャ
銅 ギリシャ
鉄粘土混入 ローマ
神の王国
エジプト頭1 アッシリ アッシリア頭2 バビロニ バビロニア頭3 メディア・ペル ペルシャ頭4 ギリ シャ 頭5 ローマ 頭6
?
頭7
この比較によって、7人の王を7つの国と捉えることの致命的な誤りが明らかになる
2エジプト 2エジプト1アッシリア 1アッシリア 3バビロニア 3バビロニア 4メディア・ペル ペルシャ 5ギリシャ 5ギリシャ 6ローマ 6ローマ
1ライオン 1ライオン 2 熊 2 熊 3 ヒョウ 3 ヒョウ 4恐ろしい獣 4恐ろしい獣
バビロニア前の二つを「紹介されていない獣」(国)と捉えるとこのようになります
「国」はローマで最後であり、総数は「6」です。 第7番目の「王」は新たな国ではなく6番目の国における「王」の変化です。 それは「粘土」の混入であり、「10本の角」が6番目の国に生じた状態です。
神の王国
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか 3/4
以上の事から 7 人目の王、そして 8 人目の王も第7番目の王国、第 8 番目の王国ではありません。
それはいずれも第 6 番目(ローマ国)の「王(人間)」です。
国は全部で6つ、しかし「王」は全部で8人いるということです。
この違いを明確に理解しておく必要があります。これで、ひとまず、「7人の王」について決着を
つけたことにしますが、次にまだすっきりしない問題が残ります。それは、なぜ八人目の王がいる
のか?! という点です。
七つの頭 七人の王 -
終的に全部で 8 人いるのに、どうして「ここに 7 人の王がいる」と表現されているのでしょうか。
龍も海から上がった獣も、緋色の野獣もみな頭は7つしかなく、「七人の王」がいると総数を明確
にしておきながら、たとえ僅かな期間であるとは言え、なぜ 8 人目の王がいるのでしょうか。
龍であるサタンが、世の支配者として用いる政治的な組織に関して、総数はとにかく「7」という
ことに決まっているのですから、では当然8人目は キリストと考えてよいはずではないでしょう
か。
正にここが、後の 8 人目の王、「北の王」「反キリスト」の出番なのです。
彼は、自分が出張ってゆくときに何故三本の角を引き抜く、つまり三人の王を取り除くのでしょう
か。
そうしないと、自分は「11 番目の王に」見えてしまうからでしょう。
ですから、十本の内、引き抜くのは二本でも四本でもダメで、三本を除いて、自分が、どこから数
えても 8 番目、つまり、人類歴史の七人の王、そして現代の覇権国においての「七人の王(10
本の角―3本の角=7本の角)」も全て成し遂げられなかった「世界政府 あるいは 新世界秩序」
を、人間のように見えるが実は自分は神に等しく、人知を超えた我こそが後の王の王であるとい
う位置にするために、三人の王を取り除くと考えられます。
つまり七つが全部出尽くしたと見せて、次に登場する第 8 番目の王は「神の王国」の王である「キ
リスト」ということになっているはずの所へ華々しくデビューするものこそ「反キリスト ギ語:
アンティ・クリストス」擬似キリスト(代替キリスト)なのです。
ひとつ前の記事に「まさに、キリストに成り代わった「火のような色の年を経た蛇」が高く上げら
れることになります。擬似ハルマゲドン、つまり、神の裁きによる終戦争というイメージを植え
付けるための宣伝活動が見られるのではないかと考えます。
完璧に仕組まれた、偽-メシアによる、偽-預言の成就が計画されているようです。」
と書きました。
聖書預言とその意味するところを明確に理解していない人々には、この緋色の野獣の8人目の王こ
そが、聖書預言を確かに成就しているメシアに見えるに違いありません
投稿者: tatsujin
ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1082.html
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/696.html
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