2019年3月15日金曜日

伊勢白山道: 元号あれこれ

伊勢白山道: 元号あれこれ
2019-01-05 12:01:10
2019年の天体、星座の位置を観ていますと、思い浮かびますことは、奈良時代の
聖武天皇(しょうむ てんのう:在位724年3月3日~ 749年8月19日)
の時代が転写しやすい傾向を感得します。
聖武天皇の時代の元号は、
神亀(じんき)→ 天平(てんぴょう)→ 天平感宝(てんぴょうかんぽう)。
奈良時代の全体でも、「天平」という漢字が付く元号がもっとも多く見られます。
ちなみに、新元号については、事前に話題に上った漢字は外されるそうです。
だから、これから色々な予想が社会で行われるでしょうが、外される可能性が高いです、笑。
決める委員会の方々も、ネット上の話題に上がる漢字をチェックされると予想します。
3月末頃に最終決定をして、4月1日に発表という流れなのでしょう。
・ ただ、時代の背景に流れる因子を、奈良時代から考えて観ますと、
天平の「平」(たいら)という因子を中心の思想に置いて、平和、安心、栄える、という希望を含ませる漢字と合成した2文字を想定します。
・ 安心の「安」には、女性という漢字が含まれます。
これからの女性活躍社会ということで、「安」も時代の因子として存在します。
・ 明治M→大正T→昭和S→平成H→ 
最初のアルファベットが、コンピュータ上で大事に成ります。
新規・新たな始まり、を考えればA・アの発音は意識されやすいです。
しかし、以上の因子で合成された文字は、過去の元号に使用済みが多く成ります。同じ元号は避けられます。
次に、時代背景と重要に成るのは、
・ 「水」 
水害の意味でも、貴重な命の水の意味でも、水がキーワードに。
奈良時代を想像しますと、
・ 「地震」と「噴火」の多発。
724年 聖武天皇が即位された後に。
725年ごろ 平城京のある奈良周辺で大地震あり。
734年4月~9月 近畿地方(大和・河内)で大地震・・・・・(南海地震に注意)
742年11月 大隅(鹿児島県)の海底で火山噴火
744年5月 肥後(熊本)で地震
745年4月 美濃(岐阜県)などで地震。平城京へ戻る。・・・・濃尾地震(1891年10月28日に発生した、日本史上最大の破局的な大地震)
こういう因子が、現代に再生しないように、事前に想定することで無難に出来ます。
知らなかった。
想定外。
これを事前に注意して無くして行くことが、「量子力学」(多くの人間が思うことで結果が変わる物理現象)として可能なのです。
だから2019年からは、
・ 「防災」も時代の因子に入ります。
新元号は、まだ白紙です。未来は白紙です。
ただ未来には、傾向と方向性が、上記の因子のように出ているだけです。
常に今が、最優先で置き換わります。
個人の運命にも同じことが言えます。
新元号の候補には数十件は上がっていることでしょう。
皆さんで、以上の因子を参考にして、考えて行くことで歴史の勉強も出来ます。
楽しく考えて見ることも参考にしてください。
過去の元号、既出の文字と、被らない組み合わせが有れば、教えてね~。
生かして頂いて 有り難う御座います

伊勢白山道
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