昔、宇宙連合に属していない星もあった。
その星はニビル星という。そこに住む種は愛の送受信機が身体に組み込まれていないという特徴を持っていた。彼らの技術力はかなり高く、宇宙船なども作れるレベルなのに愛が無いので、覇権争いなどで星自体が破壊されまくって、自滅に向かっていた。
その破壊っぷりはニビル星の軌道が変わってしまうほどで、どんどんと軌道を外れて変な方向へ暴走していってしまったのだ。
宇宙連合としては、そのような星が宇宙をさ迷っていては 迷惑なのだが、だからといって”ニビル星を排除しよう”などとはならない。
あくまで宇宙連合の基本方針は”愛”なのでニビル星を更正させる方向で話は進められた。
どう更正させるかというと、それはニビル星人に”愛の送受信機”を組み込むしかないという事になる。
そこで崩壊寸前のニビル星が“もう住めない状態”になった頃を見計らって近くに“地球”という、住むのに丁度良い星を漂わせる事にしたのだ。
ニビル星人たちは、地球に着地した。
地球は3タイプの宇宙人で始まった。
1.宇宙連合の科学者たちが作った宇宙人のクローンのような原始地球人。
2.ニビル人。
3.内緒で地球に紛れ込んだ宇宙連合の科学者数人。
ニビル人は王族となって、一般人を奴隷化した。
宇宙連合は視察隊を送り込む事があった。それがかの有名なイエスキリストである。
ニビル人はキリストを処刑した。
密かに地球人に紛れて残った宇宙連合の科学者たちは身を隠しながら、古代ヘブライ地方で12氏族として着々と子孫を増やしていった。彼らは元々宇宙連合の技術者でかなりの知識とサイキックなどの能力を持っていたために弾圧される事になる。いよいよ弾圧が激しくなるという時に彼らはそれを予知できたので、約束の地(実は日本)へと逃れる事となる。
この時、12氏族の中で2氏族が逃げ遅れた。
この2氏族は結局弾圧され潰され、奴隷や娼婦などにさせられてしまう。
2氏族は、悪知恵を働かせてお金儲けに走るようになっていく。
その手掛かりとして、まず村を襲い略奪した金で貸金業を営むようになる。そし て、資金力を増やしていき、やがて諸国の王族などに対して資金を調達できるまでになり、金を条件に身内を王族と婚姻関係にしたりしながら権力層に食い込んでいく。やがて彼らは領土を持たないけれど、王族や政治に入っていき、国などを影で支配するようになる。そして自分たちだけが優秀な血統であるとうたうユダヤ教を作った。ニビル人と2氏族は交わっていき世界の支配者となる。
12氏族の内の失われた10氏族のほとんどはお告げにより日本にたどり着いていた。彼らの目標は12氏族が再会して共に国を建国する事なのに・・・。
潰そうとしている日本に実は探し求めていた“失われた10氏族”の末裔がいるとは知らずに。
ティアラン、たき
2014/5/2(金) 午後 5:28 過去 人類学と考古学
徹底検索、堀進
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