2024年10月29日火曜日

東海アマ: 近未来の北朝鮮のビジョン



 東海アマ: 近未来の北朝鮮のビジョン
私に見えている近未来のビジョン
12-07-2024 10:19:25
私は、決して強くないが、不思議な超能力を持っていると思う。まあ、アタラシ君の1%くらいかな。自分に関して、将来起きることが、ときどき鮮明なビジョンで見えることがあり、例えば、今住んでいる中津川市に移住することは、20年前、この地に登山に来ていた帰り、運転中に突然思い浮かんだのだ。それもコンテナハウスを購入して住むというビジョンが鮮明に見え、それが数ヶ月後に、あれよあれよと実現してしまった。運転中に、無意識にアルファー波が出ているときなんかに、ビジョンが浮かぶような気がしている。それから、2010年頃に、やはり運転中に、自分の車が凍結で滑ってガードレースに激突し負傷するビジョンが見えた。これは2011年2月に、ビジョンどおりに実現し、肩の骨を4カ所も複雑骨折する大怪我になり、以来、まともな仕事ができなくなった。ただ、未来ビジョンが実現しなかったことが一回だけあった。それは若い頃の事故で返納していた自動二輪免許を再取得していたとき、自分が青いバイクに乗って路肩を走行中に、幅寄せしてきた大型トラックの後輪に巻き込まれ、挽き潰されるというものだった。それまでビジョンが実現しなかったことがなかったので、死を覚悟したのだが、取得中だった自動二輪免許を中断し、原付バイクもなるべく裏道しか走らないようにした。そのビジョンから、すでに十数年を経ているが、これだけ、なぜか実現しなかった。だから、私の心に無意識に浮かんだビジョンには、実現しないこともあるのだと、このとき分かった。もしかしたら、人は自分の意思で未来を変えられるのかもしれないと思った。
私のビジョンは、実は私の未来についてだけではない。社会や政治の変化についても、ぼーっと見えることがあるのだ。前世紀末あたり、竹中平蔵の出現により、自民党全体が新自由主義思想に洗脳され、市場原理第一主義と、利己主義の弱肉強食社会がやってきた。私の若い時代、日本の、とりわけ田舎の人々に共通するのは利他主義の価値観であって、ある意味、日本は本当の社会主義国家だったかもしれない。ところが、竹中平蔵、小泉純一郎、麻生太郎、安倍晋三らが登場すると、「金にならないもの」は市場原理によって淘汰するという、露骨な弱者切り捨ての社会がやってきた。田中角栄の時代は、まだ利他主義が生きていて、地方のバスが赤字だからといって廃止を求めるような政治家はいなかった。しかし竹中新自由主義が自民党議員を席巻すると、「無駄なもの、不合理なもの、金にならないものは排除しろ!」という、まるでナチスのT4作戦のようなファッシズム思想の政治家が大量に湧いて出てきた。おかげで、乗客数の少ない、わが蛭川の路線バスは、2003年の移住時、日8本以上あったものが、徐々に本数を減らされ、2018年には廃止されてしまった。そもそも、地方の路線バスは、最低日8本ないと利用価値がないのだ。それ以下だと通勤や買い物でも、帰宅の足が確保できない。何せ、タクシーだと、恵那駅から7000円近くかかるから毎日使うのは無理だ。8本以下になると、近所の車に乗り合うようになり、公共バスは使えないのだ。私の心のビジョンには、日一日と、利他主義が廃れ、利己主義に支配された社会に代わってゆく姿が見えていた。おまけに、人々は、自分たちの首を絞めて殺そうとしている自民党を、選挙で応援していたのだ。
「日本の過疎地方が死滅してゆく」
こんな危機感に包まれたのは、たぶん2010年頃だったように思う。このとき、名古屋のような都会では、人々は豊かさを謳歌し、高級車が傲慢な運転で走り回っていた。そしてあおり運転、競争運転が花盛りだった。だが、私の心のビジョンは、中産階級が貧しくなり、衰退して行く名古屋の姿が見えていた。それから、安倍晋三が「安い労働力」として、外国人単純労働者を大量に移住させたことで、もの凄い数の外国人が流入してきた。名古屋のコンビニ(中村区権現通)など、日本人店員がいなくて、ベトナム語や中国語が飛び交っていた。ここは、いったいどこの国だ?わが中津川ですら、中国人やベトナム人、インドネシア人が大量に移住してきた。ヘジャブを被った女性など普通に歩いている。これは安倍入管法によれば「結婚を禁止し5年で追い出す」ことになっているが、同じ人間なのだ。日本人と恋もすれば子供もできる。そんなこと、できるわけがない。かつての朝鮮人のように、いつのまにか風土に溶け込んでゆくことが約束されている。入管規制など空文化することが目に見えている。
戦前300万人が日本に移住してきた朝鮮人は、みんなが気づいていないだけで、実は日本国民の10人に1人が朝鮮人の血を引いているのだ。中国人やベトナム人、インドネシア人も同じことになるだろう。しかし、中国や北朝鮮の現状を見るに、私には恐ろしいビジョンが浮かんでいるのだ。中国と北朝鮮は、おそらく今年中にも国家体制が崩壊する。すると、もの凄い数の難民が日本に流れ込んでくる。
 それは富裕層である中国共産党員は合法的にやってきて、東京など便利な大都市を占領する。そして、中国で大規模な内乱内戦が勃発すれば、貧しい庶民が、かつてのボートピープルのように、数十万人という人々が船に乗って日本列島に押し寄せてくる。北朝鮮の人々も、船に乗って韓国に行こうとするが、韓国が素直に受け入れないような気がする。自国も崩壊寸前だからで、受け入れるような余力はすでにない。
 中国・北朝鮮の難民が北方領土に向かうと、ロシア兵によって全員射殺される。択捉国後西岸は、撃沈された船と遺体で埋め尽くされるだろう。日本には無理矢理上陸してくるが、銃撃などできるはずがない。彼らは上陸して、日本海沿岸に住み着こうとするだろう。やはり、食料をめぐって恐ろしい争いが起きるだろう。
私は、北朝鮮について、ほとんどホラー映画のようなビジョンが数年前から見え続けている。それは今年、実際に実現するような気がする。それは、金正恩と娘のジュエが処刑される場面だ。それはムッソリーニの死の再現になるかと思っていたのだが、そんな甘いものではない。ムッソリーニは1945年4月28日、家族ともども、パルチザンによって逆さ吊りにされて殺害された。北朝鮮と同じように、当時のイタリアには、ムッソリーニの利権のおこぼれに依存する人もたくさんいたので、体制側の裁判にかけられず、逃亡するムッソリーニを発見したパルチザンが、その場で殺したのだ。

東海アマブログ
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https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12859599383.html













 


北朝鮮、金正恩一家の死もまた、体制の正式裁判などできるはずがない。
北朝鮮は儒教思想による51階級の差別体制があり、金王朝は、差別の上位にいる者に、下位の者たちへの弾圧迫害に加担させることで、一種の運命共同体を作りだし、金王朝の甘い汁を吸う者たちを親衛隊にさせ、タテにして延命を図ってきたのだ。だから、これまで金正恩体制に激しく憤って、命を狙う者も多かったのだが、すべて上位階級の親衛隊に阻止されてきた。ところが、金正恩は、その親衛隊の子弟まで殺し始めた。
「韓国ドラマを見た罪」北朝鮮、中学生約30人を公開処刑 7/11(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5587359367dfaf6fb3136864c973164b217d1beb
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ca8b8ba9b4b4e7871a55c2c216516ec9ff104647
韓国から飛ばされた風船に、韓国ドラマが収録されたUSBがついていた。それを見ただけの中学生30名が公開処刑された。そのなかには、公安トップの息子もいたという。国家権力による民衆弾圧の最高機関である公安部トップの子供を殺害したのだから、これまで民衆を殺しまくってきた公安は自業自得だが、その最高弾圧機関を金正恩は真正面から敵に回したと思っていい。このニュースを見て、私は、これで金正恩の一族処刑は時間の問題だと感じた。何が起きるのかというと、民衆の暴発を殺人の恐怖で抑えてきた弾圧機関が機能しなくなることで、パルチザンは金正恩一家を狙いやすくなる。金正恩一家、本人と娘のジュエが、どこかで拉致されて、ムッソリーニの百倍ぐらいの拷問を加えられた上、虐殺されるのだ。その虐殺のビジョンを数年前から、ときどき垣間見ているのだが、それは変態エロ小説を書いた経験のある私でさえ、とても正常な神経ではいられないものだ。金正恩とジュエは捕らえられ、縛り付けられ、凄まじい拷問を受ける。金正恩が見ている前で、ジュエは体を切り取られて串刺しにされて殺される。昔の映画、「食人族」のシーンと同じだ。それから言葉を失って震えているだけの金正恩が大衆の前に連れ出され、「ここに豚がいる、みんなで食べよう」と、手足が切断され、肉が削がれ、その場で焼き肉にされて、みんなが食べるというビジョンだ。まあ、金正恩の責任で、すでに数百万人が殺害されているといわれるので、これでも、あまりに報復制裁としては軽すぎるかもしれない。正恩の妻、李雪主も同じように殺される。宮殿にいる者たちは皆殺しにされるのだ。このシーンが、数年前から私の脳裏にちらついて仕方がない。だが、北朝鮮には、弱い立場、低い階級の者たちを見下して、権力の甘い汁にすがってきた数百万の特権階級もいる。彼らは金王朝のおかげで特権を謳歌できたわけだから、金体制を守ろうとするだろう。すると、激怒した大衆は、特権階級を片っ端から虐殺しはじめる。とりわけ警察、司法、裁判関係者は強く恨まれているので、激しく報復を受ける。みんな手足をへし折られ、体をバラバラにされるだろう。私は、特権階級の数百万人で生き残れるものは非常に少ない……外国に逃げられた者だけではないかと予想している。
はたして、こうしたビジョンの事態が、今年再現されるのだろうか?その可能性は決して小さくないと確信している。こうした北朝鮮の残酷な終末ビジョンを見ているのは、私だけではないはずだ。多少なりとも予知能力のある人は、全体の1~2割はいるはずなので、多くの人が、北朝鮮の正視に耐えない残酷な終末をビジョンとして見ているはずだと思う。中国は中国で、凄まじい残酷がやってくる。元々、中国は歴史的に大虐殺を繰り返した国で、私の若い頃にも、1億人を超える死があった。それは大躍進運動と文革である。大躍進の死は、数百万人の餓死だった。それは毛沢東の思いつきで始まった。
「雀が稲の穂を食い荒らす。ならば、雀を皆殺しにすれば米が大増産する」と毛沢東は思いついた。そして数億の大衆に雀を皆殺しにするよう命令した。だが、結果は逆だった。雀が食べていた害虫が猛繁殖し、収量が激減してしまったのだ。これによって、数千万人の人々の主食が失われ、大量餓死が始まった。
https://gigazine.net/news/20230423-kill-sparrows-led-great-famines-china/
このときカリバニズムが流行したともいわれる。また、毛沢東は、民衆が炉を自作し鉄を作れば、大量の兵器を作り出せるとも思いついた。これで数百万の農民炉ができて、品質の極度に悪い鉄を作ったのはいいが、ひどすぎて農具にもならないばかりか、莫大な木を燃料のために切ったので、生態系が悪化し、やはり害虫が大発生して食料が生産できなくなった。この、とんでもない毛沢東の軽薄な思いつきによる大失政を、高い知性のインテリだった劉少奇が批判した。これに怒った毛沢東が、「インテリは中国にはいらない」と、まるでポルポトのように(ポルポトは毛沢東のコピーを目指した)、中国中のインテリを実権派と決めつけ、片っ端から殺害しはじめた。これが文化大革命だ。このとき、殺された者たちの多くが、食料にされたといわれる。
https://www.afpbb.com/articles/-/3086883
中国では、こうした日本では想像もできない巨大虐殺が繰り返されてきた。日本での虐殺といえば、信長による、伊賀・長島・比叡山などの大虐殺だが、中国は規模が違う。数十年に一度、数百万単位の虐殺が起きるのだ。だから法輪功やウイグル人の臓器強奪虐殺など、中国の歴史からすれば、それほど珍しいことではないし、特別な外道倫理観もないだろう。中国の民衆は、誰もが阿Qのような人生を強いられてきたのだ。その中国が大崩壊し、数億の民が生きる糧、行き場をなくして彷徨う運命が目の前にやってきた。中国社会は、中国共産党や官僚が支配しているように見えるが、社会の構成基盤は、青幇で知られる「幇」であり、これはヤクザのような運命共同体組織である。人々が本当に帰依し、忠誠を誓うのは、実は「幇」なのだ。共産党員でも同じだ。そして、「幇」は軍閥に重なっている。蒋介石は国民党を率いたが、実は青幇の頭目を兼ねていたともいわれる。だから、共産党と地方政府の官僚体制が崩壊すると、いよいよ「幇」が表に出てくる。つまり、軍閥が自分の存在価値を主張するようになり、激しい主導権争いを始める。それは、とてつもない戦争、大虐殺を呼ぶことだろう。私には、中国人がいくつか(たぶん8つの)地方政府軍閥に分かれて、激しい武力戦争を始めるビジョンが見える。なかには、尖閣諸島や台湾に侵攻する軍閥も出てくるが、もちろん自衛隊や米軍との間の戦争になってしまう。さらに、億単位の人々が海外脱出しようとし、沿岸部では、船で台湾や日本、フィリピンに向かってくる。こうなると大混乱、ロシアは中国人を殺害してしまうが、日本では殺されず、上陸し生活を始める者がたくさん出てくる。自民党政権は、こんなとき頼りになる過疎地方の「防人さん」から、「市場原理主義」をタテに交通手段や生産手段を奪うことで追放してしまったのだ。この人たちは、戦前の朝鮮人のように、日本に同化してゆくのかもしれない。だが、中国文化は利他主義ではない。とてつもない軋轢が起きて、関東大震災虐殺のような事件が繰り返されるのではないだろうか?私には、そこまでのビジョンは見えていない。ただ、恐怖に駆られた民衆が民族大移動を行う阿鼻叫喚の地獄を感じられるだけだ。

東海アマブログ
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1959.html
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12859599383.html






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