2016年10月19日水曜日

シナゴーグ跡発見


1世紀前半のユダヤ教会堂跡、日本の調査団発見・・イスラエル・テル・ヘレシュ遺跡
2017-01-31
「1世紀前半のシナゴーグ跡、日本調査団が発見・・イスラエル・テル・ヘレシュ遺跡」
読売新聞2016・10・19
イスラエル北部ガリラヤ地方のテル・ヘレシュ遺跡を発掘調査している日本の調査団が今夏、
紀元後1世紀前半に建てられたシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)跡を発見した。
これまで初期のシナゴーグは発見例が少なく、貴重な成果となる。
調査団は、天理教や立教大などの研究者が参加し、2006年から同遺跡を発掘。
発見されたシナゴーグ跡は、未発掘部分も含め、南北9メートル、東西8メートルになるとみられる。
壁の内側には、古い時代のシナゴーグの特徴である石のベンチが設けられていた。
出土した土器やコインの型式から、1世紀前半~2世紀前半に使われたと判断した。
シナゴーグは、後70年にローマ帝国がユダヤ教の中心地だったエルサレム神殿を破壊した後、
ユダヤ教の信仰の場として重要な役を担うようになったとされる。
テル・ヘレシュは人口80~100人の集落だったと考えられ、
今回の調査によって、小規模集落にも早い時期からシナゴーグがあったことが確認された。
ガリラヤ地方は、イエス・キリストが宣教を開始した地域として知られる。
新約聖書の「マタイによる福音書」には、「イエスはガリラヤ中を回って、諸会堂で教えた」ことが記され、
長谷川修一・立教大准教授(聖書考古学)は、
「テレ・ヘレシュは、イエスが暮らしていたナザレから16キロしか離れていない。
この会堂でもイエスが教えたかもしれない」と話す。
調査団は来年以降、未発掘の東側部分を発掘し、シナゴーグの全容を明らかにする方針だ。
           ・・・・・
この記事を読み、この遺跡の発掘にも関わり、記事でも見解を述べている長谷川修一氏の「聖書考古学」という本を読んでみました。
時代背景などをざっと補足しておきたいと思ったからです。
リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。
           *****
         (引用ここから)
パレスチナはヘレニズム時代初期、エジプトのプトレマイオス朝の勢力下にあった。
その後、紀元前200年ごろ、シリアのセレウコス朝がプトレマイオス朝から同地域を奪取する。
ヘレニズム時代後期には、ユダヤ人が「ハスモン朝」と呼ばれる独立王国を一時的にユダヤに打ち立てた時代もあった。
このセレウコス朝下で、ユダヤ人は反乱を起こし、
ハスモン家がユダヤ人の王国を再び樹立することに成功したきっかけは、
紀元前167年、時の王が神殿を汚したことにあった。
セレウコス朝との闘いに勝ち、「異邦人」の手から神殿を奪還したユダヤ人たちは、神殿をきよめる儀式をおこなった。
この義域には、ろうそくを8日灯さなければならなかったが、神殿には1日分の油しか残っていなかった。
ところが、この1日分の油で、8日間ろうそくが灯るという奇跡が起こったとされる。
ユダヤ人は「神殿のきよめ」と、「この時起こった奇跡」を記念し、「ハヌッカー」という祭を今日までお祝いしている。
もしこの闘いに負けていたら、「ユダヤ教」は今日のような形で残っていなかったかもしれない。
そしてユダヤ教を母体として成立した「キリスト教」も、今日なかったかもしれない。
ユダヤ人の王朝であるハスモン朝の下で、ユダヤ教は繁栄した。
とくに神殿のあったエルサレムは、政治と宗教の中心地として大いに栄えた。
紀元前2世紀後半、エレウコス朝の弱体化に伴って、ハスモン朝は勢力を強め、
次第にエルサレム周辺よりもさらに北方の地域をも制服していった。
ハスモン朝は、征服した地域の住民に、ユダヤ教に改宗するか?と力で改宗を迫ったという。
人々が出て行った後の土地は、ユダヤ人を入植させた。
言わば、パレスチナの「ユダヤ化」がすすんだ時代であった。
後にイエスが育ったガリラヤ地方が「ユダヤ化」されたのも、この時代である。
しかし西の方では、ローマが勢力を強め、やがてセレウコス朝を破った。
そしてローマは弱体化したハスモン朝をよそに、最終的にはパレスチナの実質上の支配者となっていくのである。
「マタイによる福音書2章1節」には、「イエスが生まれたのはヘロデ王の時代であった」と書かれている。
イエスの誕生に関連してその名をよく聞かれるこの大王の生涯を概観してみよう。
ヘロデが生まれたのは、紀元前74年頃のことと言われる。
彼は「異邦人」、つまり「非ユダヤ人」であった父の下に生まれた。
彼の父親はユダヤ教に改宗し、ハスモン朝に仕えていたが、
ローマがパレスチナまで勢力を強めると、ローマ軍の軍事行動を積極的に支持し、ローマのユリウス・カエサルの信任を得ている。
カエサルの死後、ヘロデはマルクス・アントニウス(カエサルの養子)の支持に回った。
つねにローマの勢力を後ろ盾にしながら、たくみに同盟相手を乗り換えることによって、
ヘロデは着実にパレスチナでの権力を強固なものにしていった。
彼がユダヤ教に改宗したことや、ハスモン朝の王女を妻に迎えたことは、
自分の統治していたユダヤ人に受け入れられやすいようにするための方策だったと言われている。
ヘロデは紀元前37年に、ローマからユダヤ国王として認められると、
自分に反乱を起こしそうなハスモン朝の末裔たちを次々に殺害していった。
自分の妻や息子さえも殺した。
ヘロデが死んだのは、紀元前4年である。
「福音書」の記述に従えば、イエスはそれよりも前に誕生していたことになる。
ヘロデはその生涯中に行った様々な建設活動で、ローマ世界に名をとどろかせている。
とりわけ特筆すべきは、エルサレムの神殿の修復と拡張である。
当時のエルサレムの神殿は、ペルシア時代に建てられた「第2神殿」であった。
律法のこまかい指示に則って建てられた神殿の構造、装飾を変更することを避け、
ヘロデは神殿を取り囲む部分の拡張と装飾に集中した。
後世のユダヤの賢人は、完成した神殿域のあまりの美しさに、
「ヘロデ王の建てた建物を見るまでは、美しい建物を見たとは言えない」という言葉を残しているほどである。
この工事の際、ヘロデはユダヤ人の信仰の拠り所である、神聖な神殿に、ヘレニズム=ローマの建築様式を取り入れた。
ヘロデは他の面でも巧みに振る舞い、ユダヤ人からもローマ人からも敬われた。
ヘロデの後継者たちは、誰一人として彼のようにユダヤ人とローマ人の双方からの敬意を勝ち取ることはできなかった。
かれらは逆に、一神教を奉じるユダヤ人と多神教のローマ人の間の緊張関係を高めてしまう。
その結果、紀元後66年、ユダヤ人はローマに対する大規模な反乱を開始した。
そして紀元後70年になると、エルサレムはローマ軍によって破壊され、その住民は奴隷となり、
ヘロデが大拡張した美しい神殿もまた破壊されてしまったのである。
紀元132~135年に、ユダヤ人は再びローマに対して反乱した(第2ユダヤ戦争)
紀元1世紀のエルサレムの家屋から、しっくいの壁に刻まれた装飾がみつかった。
そこに描かれている〝枝付き燭台″は「メノーラ」とよばれるものだが、
ヘロデ時代の神殿の聖域に建てられて燭台を描写したものではないかと考える研究者もいる。
当時のユダヤ人がいかに神殿を誇りに思っていたかを、このような資料からもうかがうことができるであろう。
紀元30年代、イエスがエルサレムとその神殿を訪問した頃、神殿の一部はまだ建設中であった。
ヘロデが着手した建築計画は、彼の死後も続けられ、ほぼ100年たってようやく完了したのである。
紀元70年、エルサレムに侵攻したローマの将軍(後のローマ皇帝)は、神殿のあまりのみごとさに打たれ、
自ら全軍に破壊命令を下さなければならないことを嘆いたと言われている。
           (引用ここまで)

始まりに向かって
http://blog.goo.ne.jp/blue77341/c/cd86d706a9d8afba44ecf5d76c3b98ca









過越というのは、一般的な説明では下のようなものです。
過越 – Wikipedia
過越(すぎこし)またはペサハ (pesach) とは、聖書に記載されているユダヤ教の祭り。
特に、最初の夜に儀式的なマッツァー(酵母の入らないクラッカー状のパン)等のごちそうを食べて、
その後、お祝いする。
ユダヤ暦は太陰暦であり、過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる。
というものですが、この祭事が始まった「本当の意味」を書きますと次のようになります。
ユダヤ教の「過越」は、神が与えようとした十の厄災のうちの「最後の災い」を避けるために「犠牲」を捧げる祭
なんです。
十の厄災とは、旧約聖書『出エジプト記』に出てくるもので、下のような厄災が順次訪れるというものです。
聖書に記述されている「十の災い」
1. 水を血に変える(川や海が赤くなる)
 2. カエルの大群を放つ
 3. ぶよを放つ
 4. アブを放つ
 5. 疫病を流行らせる
 6. 腫れ物を生じさせる
 7. 雹(ひょう)を降らせる
 8. イナゴを放つ
 9. 暗闇でエジプトを覆う
 10.初子(長子)をすべて殺す
ジャパネットたかたを見ていますと、私などは「この値段で十分に安いのでは」と思っていても、
「何と、ここから下取りで2万円引き!」とか、「さらに、ここから 5000円値引き」というように矢継ぎ早に値引きが提示されますが、
聖書の神の厄災の場合も、私などは「イナゴだけでも十分なのでは」と思うのですが、
そこに「カエル、ぶよ、アブも」と矢継ぎ早に災いが訪れるのです。
それで、いろいろとあった後の最後の災いが、
> 10.初子をすべて殺す
となっているのです。
これは「すべての家の最初に生まれた子どもを殺す」という意味です。
それは困ります。
それは本当に困るということで、その回避方法が聖書に出ているのですが、
その記述が過越の祭の「本当の意味」です。
旧約聖書からその部分を抜萃いたします。
出エジプト記 12章 21-24節
モーセは、イスラエルの長老をすべて呼び寄せ、彼らに命じた。
「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。
そして、一束のヒソプを取り、鉢の中の血に浸し、鴨居と入り口の二本の柱に鉢の中の血を塗りなさい。
翌朝までだれも家の入り口から出てはならない。
主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される。
滅ぼす者が家に入って、あなたたちを撃つことがないためである。
あなたたちはこのことを、あなたと子孫のための定めとして、永遠に守らねばならない。
モーセは、「さあ、家族ごとに羊を取り、過越の犠牲を屠りなさい。 」と言っています。
これはつまり、家族のために羊を自らの手で殺しなさいと。
そして、「その羊の血をドアの鴨居(かもい)に塗りなさい」と。
鴨居に殺した羊の血を塗る様子
・A Survey of the Old Testament Law–“You shall keep the Passover”
聖書には、
> 主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される
とありますが、この「過ぎ越される」は、神が「災いを与えずに通り過ぎていく」という意味で、
そこから「過越」という言葉がありますが、
これは要するに、「入口に羊の血が塗られている家の子どもは殺さない」ということで、
「神に犠牲の証拠を見せなければならない」
ということになるのでしょうかね。
聖書の世界では、自分の子どもの命を守るためには、
「他の命(たとえば羊)を犠牲にしなければならない」というのが神の命令が描かれているようです。
しかし、現代社会には「殺す羊はそうそういない」ということも言えます。
「そういう場合の犠牲の証拠は?」
というようなことを当時考えたりしたものでした。
まあ、しかし、そのことはいいです。別に「羊の代替が人間」というようなことを書こうと思っているわけではありません(書いてるじゃないの)。
いずれにしても、2014年4月から始まった壮絶な犠牲の連続の時期は 2015年9月28日で終わったわけですが、
しかし、過越の祭そのものは、毎年行われます。
今年はいつかといいますと、先ほどの Wikipedia に、
> 過越は「春分の日の後の最初の満月の日」に祝われる
ということで、今年 2017年の春分の日の後の最初の満月は 4月11日で、つまり、昨日から「過越」が始まっています。
今年の過越は何かの天文現象と重なっているわけではないですが、
ただ、 今年 2017年というのは、この年全体を通して「日食において、歴史的な年となる」ことが確定している年でもあることは、
・「99年ぶりのアメリカの皆既日食」と「北緯33度線」がクロスする唯一の都市へいざなってくれた使者たち 2016/11/18
という記事などから何度かふれています。
2017年のふたつの完全な日食のルート
そして、その「犠牲の祭事」過越が始まった 4月11日、アメリカのトランプ大統領は、「朝鮮半島に無敵艦隊を送った」と語ったのでした。
北朝鮮へ「無敵艦隊」派遣=挑発容認しないと米大統領
時事通信 2017/04/12
米メディアによると、トランプ大統領は12日に放送予定のFOXビジネス・ネットワークのインタビューで、
北朝鮮対応について「『無敵艦隊』を派遣した」と語った。
北朝鮮の近海に向かっている米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした空母打撃群を指しているとみられる。
一方、スパイサー大統領報道官は11日の記者会見で、大統領は北朝鮮の弾道ミサイル発射を含む一連の挑発行動を
「容認しないと明確にしている」と述べた。
その上で「大統領はすべての選択肢をテーブルの上に置いている」と指摘し、
軍事力行使も選択肢に含まれていることを示唆した。
この「無敵艦隊(英語で Armada / アルマダ)」という言葉は、
1588年のアルマダの海戦での「スペイン無敵艦隊」以来使われている言葉ですが、
実際には、この時のスペインの無敵艦隊は
しかし、7月から8月にかけて行われた無敵艦隊とイギリス海軍との決戦は、機動力に富んだイギリス海軍の大勝利に終り、スペインに帰国した戦艦は半数以下であった。
無敵艦隊の大敗北により、制海権はイギリスの手に渡り、
スペインの国際貿易,植民地経営は打撃を受け国力の衰退を招くにいたった。
(ブリタニカ国際大百科事典)
というもので、当時の大国だったスペインが、
> 国力の衰退を招くにいたった
キッカケを作ったものでもありました。
なので、「無敵艦隊は国の衰退の象徴」ともいえそうで、
どうして、トランプ大統領がこの言葉を使ったのはわからないですが、
・犠牲の時期
と共に、
・国力衰退の象徴
が動き出す、という微妙なタイミングとなってきています。
どうなるのでしょうかね。
なお、今年の「過越」が終わるのは 4月17日です。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/






春の満月と同時に始まるユダヤ教の犠牲の祭典「過越」に突入した日に、国力衰退の象徴「無敵艦隊」がアメリカから朝鮮半島に向けて出発した
2017/04/12  
・See a Stunning Pink Moon Rise Tonight
「過越(すぎこし)」の祭というのはユダヤ教の重要な祭事のひとつですが、私がこの奇妙な響きの日本語を知ったのは 2014年のことでした。
その年 2014年 4月からの約1年半の間、
「ユダヤ教の祭事と4回連続する皆既月食の奇妙な連続するシンクロが始まった」
ということを知ったのです。
そして、このことに、かなり強い興味を持ったのでした。
下の表はそれを示したもので、このように4回連続で皆既月食が起きることをテトラッドといい、
これ自体も珍しいものですが、そこにすべてユダヤ教の宗教的祭事が重なったのでした。
そして、今年もまた過越の期間に突入しました。

In Deep
http://indeep.jp/what-means-us-sending-armada-to-north-korea-in-2017-passover/










異常な「大量犠牲の時期」だった1年半を振り返れば
このことに関しては最初、
・赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ。
そして、過去の同じ現象の時に「イスラエルの建国」があった
 2014/04/06
という記事でご紹介した後、
「どうも、このシンクロは《流血》と《犠牲》と関係しているように思えて仕方ない」
というようなことになり、その後いくつかの記事に書いたこともあります。
[参考記事]
 ・「神の意志、あるいは悪魔の輪郭」 : 北緯 33度線にある韓国の済州島。そして「血の月」の連続と共にユダヤ教では祭りに突入
 (2014/04/18)
 ・テトラッドの3回目の皆既月食がやってくる中で何だかいろいろとおかしい : トルコとオランダの大停電、CERNの大型ハドロン衝突型加速器の故障、相次ぐ事故や爆弾予告 (2015/04/01)
そして実際に、先ほどの表にしました1年半の間というのは、
信じられないほど「事故」や「若者の大量の犠牲」が多く発生した時期で、
韓国でフェリーが沈没したのもこの時期でしたし、「飛行機の事故」に至っては、下のように「異常な数」でした。
4回連続した皆既月食の期間(2014/04/15 – 2015/09/28)に発生した旅客機事故や行方不明
・2014年03月08日 マレーシア航空370便 消息を絶つ(乗客乗員 239名 / 安否不明)
 ・2014年04月16日 韓国セウォウル号の沈没( 295 名死亡)
 ・2014年07月17日 マレーシア航空17便 ウクライナで撃墜(乗客乗員 298名 / 全員死亡)
 ・2014年07月23日 トランスアジア航空222便 台湾で墜落(48名死亡)
 ・2014年07月24日 アルジェリア航空5017便 マリで墜落(118名死亡)
 ・2014年08月10日 セパハン航空140便 イランで墜落(39名死亡)
 ・2014年12月28日 エアアジア8501便 インドネシアで墜落(乗客乗員 162名 / 84遺体収容)
 ・2015年03月24日 ドイツ旅客機が墜落(乗客乗員 150名 / 全員死亡)
この最後のドイツ旅客機が墜落した 2015年3月以降の2年間を考えれば、
この1年半の期間の旅客機事故の数は「異常」と表現して構わないと思います。
上にあげたリストだけでも、たった半年の間に、旅客機事故だけで 1349人が亡くなっているのです。
他にも、この期間には、2014年7月から 8月にはイスラエルのガザ攻撃で 2100名が死亡したり、
2015年6月には、IS がラマダン攻撃を行い、各国で 403名が死亡しています。
後から振り返れば、ものすごい時期だったことがわかります。
しかし、「なぜ犠牲が?」と私は当時思っていたのですが、何よりも、
「過越という祭事そのものが犠牲の祭り」
だということを知ります。
犠牲の日々の中で「人間は羊の代役」なのかもしれないと思ったり

In Deep
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西暦 2017年 4月 11日は、
旧暦 2017年 3月 15日 大安(たいあん)です。
ユリウス日 = 2457854.1667
太陽の黄経 = 20.976°
月の黄経  = 194.263°
本日の月齢 : 14
月相    : 13
輝面比   : 99.66%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/




西暦 2018年 4月 11日は、
旧暦 2018年 2月 26日 先負(せんぷ、せんまけ、さきまけ)です。
ユリウス日 = 2458219.1667
太陽の黄経 = 20.736°
月の黄経  = 316.473°
本日の月齢 : 24.6
月相    : 23
輝面比   : 28.29%

【みんなの知識 ちょっと便利帳】旧暦計算
http://www.benricho.org/koyomi/kyureki/


予知情報,8人目の王

2015/11/21
「反キリスト「小さな角」はなぜ8番目なのか」  
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか
キリストの居ないキリスト教
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/696.html
Black is White,White is Black。
イエズス会総長のこと。テーブルの八番目が見えざるBlack POPEが座る。
これが反キリストを意味している。
選挙で選ばれるBLACK POPE以外にもう一人この世を支配するBLACK POPEがいる。
その名はMR.Z・B。それを補佐するのはMR.M・Gである。
マー君は考える
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/677.html
マー君は首をひねって思考中?マー君に何を考えているのって聞いたら恐るべきアカデミックな答えが返ってきた......
「アレクサンドリアの司祭アリウスは偉かったがアレクサンドリアの主教アタナシウスは鼻持ちならない」と。
マー君は多くを語らなかったがこういうことだ.....
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-130.htm
『キリスト教の異端騒動で、歴史上有名なイベントが「ニカイア公会議」だ。
325年、時のローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって開催され、主題は大胆に、「イエス キリストは神性をもつか?」
この会議で、アレクサンドリアの司祭アリウスはこう主張した。
「神は絶対の存在であるがゆえに、始まりはなく、生まれることもない。
しかし、キリストは生まれた者であるゆえ、神と同一ではない。
キリストは神の子、つまり神の意志によって存在するのであり、
それゆえ、神のような絶対的な神性をもつものではない」
異教徒でもスンナリ入る明快さだ。
これに対し、アレクサンドリアの主教アタナシウスはこう反論した。
「父である神と、子であるキリストは、同じ神性をもつ」
これは、父と子と聖霊の3つの位格が1つとなって神の存在とする「三位一体」を支持するもので、
以後、キリスト教の正統派となった。
一方、アリウスは異端の烙印を押され、リビアに追放された。』とさ。
8人目の王、反キリストの正体-キーワードは「銅」
http://yoberu-t.com/pdf/81key-dou.pdf
反キリスト [小さな角] は なぜ8番目なのか
http://yoberu-t.com/pdf/82naze8ninnme.pdf』
8人目の王とは
http://denik-bise.blogspot.jp/2010/05/blog-post_27.html
「王たちが正当に貴族に与えた権力よりも、
さらに 確実に労 働者を資本の権利に従 わせるのが飢えである。)
...最終的には、彼らは、
われわれが世界のために準備している
シオンの血を受けた専制君主に、
わ れわれにも頼らずしても賛同するに至る---はず である」
画像はPDF参照
http://yoberu-t.com/pdf/82naze8ninnme.pdf
管理人は元エホバの証人の方です
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5620455&id=68209819
(このレポートは、前回の「81 八人目の王、反キリストの正体-キーワードは「銅」」の続編と
いう位置づけになります。)
終末に関連した登場人物(獣、王、角)を一堂に集めてみました。
そしてその数に注目してみましょう(オブザーバーとして「ネブカドネザルの巨像君も参加します)
龍    7つの頭 角10本
海起野獣 7つの頭 角10本
緋色野獣 7つの頭 角10本
巨像   4つの金属(後に 粘土追加)
獣   4頭
(この獣については、バビロニア以降なので、エジプトとアッシリアを(ダニエルの時代にすでに
過去の存在なので)「紹介されていない獣」と表現すると、獣の合計は全部で6頭と表現しても良
いと思います。)
王    7人+1人 合計8人
これら関連した描写について、6,7,8の数字の食い違いがあります。
これらの理由を考察してみたいと思いますが、まず、王と国の違いに注目します。
ダニエル書と黙示録はいずれも「王」と「国(王国)」は同義語と言えるのでしょうか。
つまり、黙示録に出て来る「七人の王」や「十人の王」という表現は、七つの国(王国)や十カ国
という表現のどちらでも良いということになるのでしょうか。
ダニエル 2 章のネブカドネザルの巨像では一貫して四つの「国」と表現されますが、7 章の獣に
ついては、四人の「王」であるとあり、また第四の「国」とも表現され、「王」と「国」は同義語
のように扱われています。しかし、2 章と 7 章の関連からこの四つは明らかに四つの「国」であ
ると言えます。
2:39「 あなたのあとに他の国が興りますが・・・」
7:17「 これら四頭の大きな獣は、地上に起ころうとする四人の王である。」
7:23「 さて、その人はこう言った。「第四の獣は地上に興る第四の国、これはすべての国に異なり、
…」
しかし、黙示録の記述をダニエルの預言と照らし合わせて考慮すると、黙示録の「王」という表現
を単純に「国(王国)」と捉えることは明らかに誤りであるということが分かります。
(詳しくは「51 第七世界強国は「英米」ではなく「神の王国」でなければならない理由」をご
覧下さい)
黙示録17章に「七人の王」についての言及があります。そして、そのうちの五人は「すでに倒れ」、
一人は「今王の位につき」、他の一人は、「まだ現れていない」となっています。
この「王」は歴史上の覇権国を表すであろうということは、聖書研究者の間ではほぼ定説になって
います。それは龍であるサタンの頭が七つであることからも、「この世の神」であるサタンが地上
で用いうる政治的手段としての総数、全部で七つの王国が建つと見られています。
しかしこの見解には致命的なエラーがあります。
さて、ヨハネが黙示録を記した時に王位にあったのは 6 番目のローマ帝国でした。
そして、同時にダニエル書で第 4 番目の獣で示されているローマです。
つまり後の「国」であるということです。七人の「王」がそれぞれ別個の七つの「国」(覇権国
もしくは世界強国)であるとしたら、「国」は4つではなく5つということになってしまいます。
つまり、第4番目の獣(国)の後にさらに国(覇権国もしくは世界強国)が興るのであれば、第5
番目の獣がいるはずだからです。
従って「七人の王」という表現を単純に「七つの国」と捉えるのは明らかに誤りであると言えます。
当然、第七世界強国などという、人間性の国家は聖書預言上、存在し得ません。
どこまでいっても「国」はローマで後なので、バビロニアの前の二つ(エジプト、アッシリア)
を合わせて全部で六つしかないと言うことです。
さて、この第4番目の王国は、それまでのどの王国とも異なっていて、巨像では足先になると「粘土」
が混ざります。
第四獣では、後から十本の角が生じます。
「十本の角は、この国から立つ十人の王。彼らのあとに、もうひとりの王が立つ。」(ダニエル7:24)
つまり、第四獣は変化を遂げることが分かります。
この十本の角は、黙示録では十人の王であると記されています。
つまり後の 4 番目の獣ローマは後に(終末期)十人の王で構成される「国」に変化するという
ことです。
それで、七つの頭は七つの異なった国ではなく、後の7番目の頭(王)は国として表現すると「第6’
(ろくダッシュ)」ということです。 まとめとして次のページに図表で示します。
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか 2/4
そして、終末期の後の四十二ヶ月間だけですが、更なる変化を遂げた形になります。それは十本
の内三本を引き抜いて生えてくる「小さな角」が全体を統率することになるということです。
これで実際には10-3+1なので「角」は八本になります。この後の角が8人目の「王」と
も表現されます。それで、この終的なローマ帝国の形態である「緋色の野獣」は実際には角は八
本のはずですが、しかし、不必要に正確に計算した表現では、かえって混乱を招くという意図から
なのか、黙示録では表現としては、常に「十本の角」「十人の王」という表現で示されています。
神の王国に至るまでの啓示とダニエル書の記述の違い
七つの頭/7人の王 イメージ図
獣 / 巨像 の構成(総数 4)
神の王国
第一 第一 ライオン ライオン
第二 第二 熊
第三 第三 ヒョウ ヒョウ
第四 第四 恐ろしい獣 恐ろしい獣
金 バビロニア
1アッシリア 銀
メディア・ペルシャ
銅 ギリシャ
鉄粘土混入 ローマ
神の王国
エジプト頭1 アッシリ アッシリア頭2 バビロニ バビロニア頭3 メディア・ペル ペルシャ頭4 ギリ シャ 頭5 ローマ 頭6

頭7
この比較によって、7人の王を7つの国と捉えることの致命的な誤りが明らかになる
2エジプト 2エジプト1アッシリア 1アッシリア 3バビロニア 3バビロニア 4メディア・ペル ペルシャ 5ギリシャ 5ギリシャ 6ローマ 6ローマ
1ライオン 1ライオン 2 熊 2 熊 3 ヒョウ 3 ヒョウ 4恐ろしい獣 4恐ろしい獣
バビロニア前の二つを「紹介されていない獣」(国)と捉えるとこのようになります
「国」はローマで最後であり、総数は「6」です。 第7番目の「王」は新たな国ではなく6番目の国における「王」の変化です。 それは「粘土」の混入であり、「10本の角」が6番目の国に生じた状態です。
神の王国
反キリスト [ 小さな角 ] は なぜ8番目なのか 3/4
以上の事から 7 人目の王、そして 8 人目の王も第7番目の王国、第 8 番目の王国ではありません。
それはいずれも第 6 番目(ローマ国)の「王(人間)」です。
国は全部で6つ、しかし「王」は全部で8人いるということです。
この違いを明確に理解しておく必要があります。これで、ひとまず、「7人の王」について決着を
つけたことにしますが、次にまだすっきりしない問題が残ります。それは、なぜ八人目の王がいる
のか?! という点です。
七つの頭 七人の王 -
終的に全部で 8 人いるのに、どうして「ここに 7 人の王がいる」と表現されているのでしょうか。
龍も海から上がった獣も、緋色の野獣もみな頭は7つしかなく、「七人の王」がいると総数を明確
にしておきながら、たとえ僅かな期間であるとは言え、なぜ 8 人目の王がいるのでしょうか。
龍であるサタンが、世の支配者として用いる政治的な組織に関して、総数はとにかく「7」という
ことに決まっているのですから、では当然8人目は キリストと考えてよいはずではないでしょう
か。
正にここが、後の 8 人目の王、「北の王」「反キリスト」の出番なのです。
彼は、自分が出張ってゆくときに何故三本の角を引き抜く、つまり三人の王を取り除くのでしょう
か。
そうしないと、自分は「11 番目の王に」見えてしまうからでしょう。
ですから、十本の内、引き抜くのは二本でも四本でもダメで、三本を除いて、自分が、どこから数
えても 8 番目、つまり、人類歴史の七人の王、そして現代の覇権国においての「七人の王(10
本の角―3本の角=7本の角)」も全て成し遂げられなかった「世界政府 あるいは 新世界秩序」
を、人間のように見えるが実は自分は神に等しく、人知を超えた我こそが後の王の王であるとい
う位置にするために、三人の王を取り除くと考えられます。
つまり七つが全部出尽くしたと見せて、次に登場する第 8 番目の王は「神の王国」の王である「キ
リスト」ということになっているはずの所へ華々しくデビューするものこそ「反キリスト ギ語:
アンティ・クリストス」擬似キリスト(代替キリスト)なのです。
ひとつ前の記事に「まさに、キリストに成り代わった「火のような色の年を経た蛇」が高く上げら
れることになります。擬似ハルマゲドン、つまり、神の裁きによる終戦争というイメージを植え
付けるための宣伝活動が見られるのではないかと考えます。
完璧に仕組まれた、偽-メシアによる、偽-預言の成就が計画されているようです。」
と書きました。
聖書預言とその意味するところを明確に理解していない人々には、この緋色の野獣の8人目の王こ
そが、聖書預言を確かに成就しているメシアに見えるに違いありません
投稿者: tatsujin

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ファティマ第三の秘密

『ファティマ第三の秘密はシスター・ルチアが,レイリア~ファティマ教区の司教にあてて
1941年8月31日に書いた「第三の回想録」による。
........それでは,秘密について少しお話しし,
最初の質問にお答えしなければならないと思います。
秘密はこうです。
天からのお許しはすでにいただいているので,お話ししてもよいと思います。
また,地上における神の代理者たちは,お話しする権限を何通ものお手紙で繰り返しくださいました。
この手紙は,ホセ・ベルナルド・ゴンサルぺス神父様からのもので,
そのなかで,神父様は,教皇にあてて書くようにと勧めてくださいました。
そこでわたしに指示されたことの一つは,秘密を明らかにすることです。
.......いいでしょう。
秘密は,異なる三つのことがらについてで,そのうちの二つを今明らかにしようとしているのです。
第一は地獄のビジョンでした。
マリアは,わたしたちに広大な火の海をお見せになりました。
それはまさに,地の下にあるもののようでした。
この火の中に,サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました。
この魂は,透き通るように燃え上がる燃えさしのようで,
すべては黒く,あるいは,光り輝く青銅色をしていて,
大きな炎の中に漂っていました。
彼らは自分の中から放つ炎によって,巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ,(管理人注:核兵器の意味)
ぞっとするような,しかも恐怖に震え上がるような苦痛と失望の悲鳴とうめき声を上げながら,
重さもバランスも失って,火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました。
サタンは,見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが,
戦慄を覚えさせるような気味の悪い形相をしており,透明で黒い色をしていました。
このビジョンは,ほんの一瞬の間続いただけでした。
天の母マリアが,最初のご出現のときにわたしたちを天に連れて行くことを前もって約束してくださっていたことに,
わたしたちはどれほど感謝したことでしょう。
もしそうでなければ,わたしたちは恐怖のあまり死んでしまったと思います。
そのあと,マリアに目を上げると,優しいけれども悲しそうに,こうおっしゃいました。
「あなたちは,あわれな罪びとの魂が落ちていく地獄を見ました。
罪びとを救うために,神は,わたしの汚れない心に対する信心を世に定着させるように望んでおられます。
もし,わたしがあなたたちに言うことを人々が実行するなら,
多くの魂は救われ,平和を得るでしょう。
戦争がもうすぐ終わろうとしています。
しかし,もし人々が神に背くのをやめないなら,
ピオ11世が教皇である間に,もう一つの,もっとひどい戦争が始まるでしょう。
ある夜,まだ見たことのない光がやみを照らすのを見たら,
それは,戦争や飢餓,教会と教皇に対する迫害による世の罪のために今まさに神が,
世を滅ぼそうとしておられる大いなる徴(しるし)であると悟りなさい。
それを防ぐために,わたしの汚れない心にロシアを奉献することと,
償いのために毎月初めの土曜日に聖体拝領をするよう,
わたしはお願いにまいります。
もし,わたしのこの要請を受け入れるなら,ロシアは回心し,平和が訪れるでしょう。
さもなければ,ロシアは,戦争と教会への迫害を推し進めながら,
自分の誤りを世界中にまき散らすでしょう。
善良な人々は殉教し、教皇は非常に苦しみ,多くの国々は滅ぼされるでしょう。
けれども,最後には、わたしの汚れない心が勝利するでしょう。
教皇は,ロシアをわたしに奉献し,ロシアは回心し,世界に平和の時が与えられるでしょう」』
Ⅱ: また、肩を竦めるアトラスでは『第三次世界大戰の最初の三十分で米國民の凡そ九割りが死に絶える。
最初の一時間で三千のミサイルが米國に打ち込まれる。
殆どの工業都市は破壞される。』ようにこれはロシアからのミサイルを意味している。
これはフィリップ・ロスチャイルドが愛人に書かせたもので今でもベストセラーである。
第三次世界大戦は2026年と断定してよいだろう。
投稿者: tatsujin

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19170513
      ポルトガルファティマに聖母出現事件
        ルチア、ヤシンタ、フランシスコの前に聖母出現
         ポルトガルのファティマで3人の少年少女を前に聖母が3つのお告げを教えた
         バチカンは事件を調査,13年後の1930年10月13日,司教書簡「神の摂理」を発令
         ファティマにおける聖母の出現は信じるに値するもので信心を許可すると言う異例の宣言
         聖母出現の場所に世界で最も有名な大聖堂が建てられ、
         毎年記念日の5月日には、カトリック教徒が何百万人も参集
         聖母マリアは,1960年になったら第3の秘密を公開するようにとルシアに厳命
19170613
      ポルトガルファティマに聖母出現事件
         1917年6月13日の御出現
         ルシアは聖母に天国に連れて行ってもらえるかどうかを訊ね
         聖母は「ええ、フランシスコとジャシンタをまもなく連れて行きます」と答えた
19171013
      ポルトガルファティマで太陽の大奇跡
         ファティマから遠く離れた場所からも目撃された。正真正銘の奇跡
         10万人が目撃  
19190404
      1919年4月4日,ファティマに聖母出現事件でお告げをうけたフランシスコが10歳で没
19200200
      ファティマに聖母出現事件でお告げをうけたジャシンタは6回の聖母御出現が終わった後に没
19380126
      1938年1月26日のデイリー・ミラー紙の一面
        「北部の空すべてが光っており、大火事の懸念」 Luisa Piccarreta
19600000
      1960年代に、戦略家たちはUSSR科学アカデミーの支配の下に諸々の特別研究所を設立
19600000
      ルシア,教皇庁にファティマ第3の秘密を報告
         聖母マリアは,1960年になったら第3の秘密を公開するように
         それまでは秘密に とルシアに厳命
         ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが1960年が過ぎても教皇庁は公開せず
         1960年代にそれを読んだ当時のローマ法王が絶句して具合を悪くした
19730000
      1973年,秋田県にあるカトリックの在俗修道会 聖体奉仕会の修道女の手の平に
      出血を伴う十字架型の傷が現れた
      聖体奉仕会の木製マリア像からの101回に渡る落涙,芳香現象,3つのお告げなどの奇跡
         奇跡は1984年まで続いた
        「秋田の聖母マリア」は、バチカン教区司教によって認可された数少ない聖母出現の一つ
            落涙および芳香現象,3つのお告げなどの奇跡を 1984年にバチカンに報告
            報告を正式に受理したのはベネディクト16世 Cardinal Ratzinger - Pope Benedict XVI
19730629
      6月29日には天使は 聖体奉仕会の修道女にファティマの祈りを教えた
         ポルトガルファティマの3つのお告げ(ファティマの祈り)の内容と同じ
20000000
      教皇庁,ファティマ第3の秘密を発表
         ルシア,1960年に教皇庁にファティマ第3の秘密を報告
         聖母マリアは,1960年になったら第3の秘密を公開するように とルシアに厳命
         ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが1960年が過ぎても教皇庁は公開せず
         教皇庁によれば教皇暗殺の危機だとされるが内容を疑問視する意見
         「それはほんの一部で、バチカンは嘘をついている」 ルシア(ルシアはすでに 90歳代)

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2016年10月18日火曜日

エゼキエル書

エゼキエル書37章ー19節
投稿者:Legacy of Ashesの管理人
投稿日:2015年 1月23日(金)22時55分55秒  
http://www.logos-ministries.org/old_b/ezk37.html
エゼキエル書37章を開いてください。
私たちは36章においては、イスラエルの地が回復する預言を読みました。
それが、19世紀半ばから始まった祖国帰還運動、シオニズム運動によって、
ユダヤ人が大量移住したことによって一部、成就したことを読みました。
けれども、土地に人々が集まり、その地が豊かになり、町々が建て上げられることと、国が建てられることは違います。
ユダヤ人が再び来て、そこに住み始めること自体も奇跡ですが、
国を建てることは、帰還してきた人々自身も望んでいませんでした。
というか、信じられなかったのです。
けれども、初めにユダヤ人国家の構想を提示したテオドール・ヘルツルは、1897年9月3日の日記の中で、
既にユダヤ人国家の大本を築いたと書きました。
けれどもこうも記しています。
「こんなことを今、声高に言おうものなら、世間の物笑いになるだけだ。
だがおそらく5年たてば、いや50年たてば必ずだれもが分かってくれるはずだ。」
1897年の50年後、つまり1947年、その11月に国連がパレスチナをユダヤ人とアラブ人に分ける分割決議案を採択し、
国際的にユダヤ人国家が認知されたのです。そして1948年5月14日に独立宣言をしました。
当時の状況をよく表すものとして、1911年に初版で発行されたブリタニカ百科事典には、ヘブル語についてこう書いてあるそうです。
「古代ヘブライ語の正しい発音を取り戻す可能性は、中東にユダヤ人帝国が再び建てられる可能性と同じように、
程遠いものである。
(Possibility we can again recover correct pronunciation of ancient Hebrew is as remote as the possibility that Jewish empire will be ever again be established in the Middle East.)」1911年ですから、もうすでにユダヤ人がパレスチナの郷土に帰還して、ベン・ヤフーダを中心としてヘブル語も日常会話に復活させるべく運動を起こしていた時です。それでも、百科事典でさえもがまるで信じられないという説明を行なっているのです。
既にイスラエル国が存在する今、この国が再び出現することを全く信じられない人々を私たちは簡単に笑うことができます。
けれども状況は、人間的には絶対に不可能なものでした。
キリスト教会は、歴史的にイスラエルの地位を認めない神学を持っていました。
「神が教会を建ててくださった今、イスラエルの役割はなくなったのだ。」という立場を取っていました。
けれども、今から読む37章、あの有名な干からびた骨が肉を付けて、人間になり、霊まで与えられるという幻を、
そのまま受け入れるには、あまりにも非現実的で夢物語のような話だったのです。
だから、今現在、教会が建てられているのだから、実はイスラエルに対する神の約束は教会によって実現しているのだ、と解釈し、
教会神学の整合性を保とうとしたのです。
しかし、主はあえてその不可能なことを可能にされました。
このことを行なわれることによって、「あなたがたは、わたしが主(ヤハウェ)であることを知ろう。(13節)」と再び言われたのです。
全世界に、そしてイスラエル人自身に、ご自分だけが神であり、主であることを、
イスラエルの国を再建されることによって示す、というのがここ37章の内容です。
私たちは、信じることが試されます。
到底起こりようもないこと、目に見えるものは、すべてそれを否定することばかりがあるとき、
それでも神の言葉とその約束を信じきることができるかが、試されます。
私が大好きな映画の一つに「ナルニア国物語」があります。
第二弾の「カスピアン王子の角笛」には、すでに物語の一部になっていてはるか昔に滅んでしまったナルニア国が、
また復興する話が出てきます。
そしてナルニア国の救世主であるアスランという獅子が来ることは、だれも信じられない状況でした。
そこでたった一人、ルーシーのみが一途に信じていましたが、周りが誰も信じないので、彼女自身も何もできない状況でした。
これは、聖書の世界を描いています。
聖書に出てくる神の物語は、すでに終わったものとして見るほうが人間の理性として自然です。
イエス様が死に、よみがえり、天に昇られたけれども、その後、確かに力強い聖霊の働きを初代教会で見たけれども、
後は何も変わっていない。徴候は見られない・・・と考えたほうが自然です。
だから、聖霊の働きではなく、何十日間のプログラムで教会や個人を成長させようとする動きがあったり、
紀元70年のローマによるエルサレム破壊で、イエス・キリストは既に再臨されたという教えが今、流行っているのです。
でも徴候は全くないのではありません。
そしてその徴は少しずつ増えているのです。
これは私たちが信じることができるようにとしてくださっている、主の憐れみであると同時に、警告です。
私たちは、主が言われたことを信じきる必要があります。
キリスト者の仕事と言えば、信仰による義、つまり信じ切ることです。
他のすべてのものが過ぎ去ったとしても、神の言葉はその通りになるのだという確信を堅く心に抱いていることです。
1A 国の復興 1-14
1B 干からびた骨 1-10
1C 幻 1-6
37:1
主の御手が私の上にあり、主の霊によって、私は連れ出され、谷間の真中に置かれた。
そこには骨が満ちていた。37:2 主は私にその上をあちらこちらと行き巡らせた。
なんと、その谷間には非常に多くの骨があり、ひどく干からびていた。
37:3
主は私に仰せられた。「人の子よ。これらの骨は生き返ることができようか。」
私は答えた。「神、主よ。あなたがご存じです。」
37:4
主は私に仰せられた。
「これらの骨に預言して言え。干からびた骨よ。主のことばを聞け。
37:5
神である主はこれらの骨にこう仰せられる。見よ。わたしがおまえたちの中に息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。37:6 わたしがおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、皮膚でおおい、おまえたちの中に息を与え、おまえたちが生き返るとき、おまえたちはわたしが主であることを知ろう。」
エゼキエル書は、他の預言者に比べて、
目に見える形の預言が非常に多いです。彼が預言者として召される時、
天使ケルビムの鮮やかな姿を見たし、また彼自身がいろいろな実演をして、
これから起こることを預言したりしました。
今でいうなら大学の講義ではなく、小中学校の視聴覚室での授業と言ったところでしょう。
ここでも、ハリウッドのホーラー映画にも出てきそうな、
干からびた骨がくっつきあって、筋ができて、肉を持ち、そして生き返るという生々しい預言を受けています。
1節に、「主の御霊によって、私は連れ出され」とあります。
彼は、何度となく、神の御霊によって、半ば強引に引っ張り出される経験をしています。
例えば、捕囚の地であるバビロンのケバルにいたのに、髪のふさをつかまれて、エルサレムの神殿の中にまで連れて行かれました。
黙示録の使徒ヨハネもそうですね、御霊によって天にまで引き上げられました。
使徒行伝のピリポも、サマリヤからガザに行く道へ御霊によって瞬間移動しましたし、
時に主はこのような強い促しを与えられます。イエス様が空中にまで戻ってこられて、
教会が引き上げられる携挙も、その「引き上げる」のギリシヤ語では「強引につかんで連れて行く」という意味があります。
そして連れ出されたのが、谷間の真ん中です。
ゼカリヤ書1章で、幻を見せられたゼカリヤは、谷底にあるミルトスの木の間に赤い馬に乗っておられる主を見ています(8節)。
これは、エルサレムが諸外国によって倒れて、圧迫を受けている姿を表していました(12,15節)。
ですから、谷間はバビロン、そしてその後の諸国の狭間にいて倒れているイスラエルの姿を表していたのです。
「多くの骨」があり、そして「ひどく干からびていた」とエゼキエルは強調しています。
大勢のイスラエル人の姿がこうなっている、という意味です。
数多くのユダヤ人が生きる希望を失ってしまって、絶望している状態です。
先ほどお話した、また復興することなど不可能に見える、完全に死んでしまった状態です。
その状態を見せて、主はあえてエゼキエルに、「人の子よ。これらの骨は生き返ることができようか。」と尋ねられています。
不可能な状況をエゼキエルに意識させたいがゆえの、ご質問です。
もちろん無理です。
ラザロが死んで四日経っただけで、「主よ。もう臭くなっておりましょう。(ヨハネ11:39)」とマルタは言いました。
腐乱が始まっているどころか、ここでは骨だけになって、しかも干からびています。
そしてエゼキエルが、「神、主よ。あなたがご存知です。」と言って、
それから主は、「これらの骨に預言して言え。」と命じられています。
2C 預言 7-10
37:7
私は、命じられたように預言した。
私が預言していると、音がした。なんと、大きなとどろき。
すると、骨と骨とが互いにつながった。
37:8
私が見ていると、なんと、その上に筋がつき、肉が生じ、皮膚がその上をすっかりおおった。
しかし、その中に息はなかった。
37:9
そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。
神である主はこう仰せられる。
息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たちに吹きつけて、彼らを生き返らせよ。」
37:10
私が命じられたとおりに預言すると、息が彼らの中にはいった。
そして彼らは生き返り、自分の足で立ち上がった。非常に多くの集団であった。
骨に対して預言をしました。
すると、とんでもないことが起こりました。
そして今度は、「息」に対して預言をしなさい、と言われました。
すると、四方から風が吹いてきて、それがその人々の体の命となりました。
興味深いことに、ヘブル語では「息」「風」そして「霊」は、みな同じ言葉「ルハ」が使われています。
ここに神のご性質とその働きが表れています。
主は、無いものを有るものとして語られることによって創造の働きをし、そしてその創造を神の御霊によって行なわれるのです。
イエス様は、「わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、いのちなのです。(ヨハネ6:63)」と言われました。
神の言葉は書物に書かれている文字ではありません。
字面ではありません。生きている命です。
そして神の霊は、そこら辺にふわふわしている雰囲気ではありません、
このように干からびた骨に肉体を持たせ、そして命まで与えることのできる力を持っておられます。
そしてここで、主は段階的に預言を与えられたことに注目してください。
初め、骨に対しての預言を与えられました。
それから息に対する預言を与えられました。
明確に、肉体だけのイスラエル人と神の御霊をもったイスラエル人とを区別しておられます。
この箇所を読んで、おそらく何人かの方は、創世記2章のアダムの創造を思い出されたのではないかと思います。
主なる神は、まず土の塵で人を形造られました。
肉体だけの人です。けれども、ご自分の息を鼻から吹き込まれました。
それで、初めて生きた人となったのです。
霊を持つ人となりました。
それと同じように、イスラエル国の復興もはっきりとした区別があります。
まず、物理的に国が復興すること。
それから霊的に復興すること。この二段階で実現するのです。
そして興味深いことに、最後に人々が「非常に多くの集団」となっていることです。
先の学び36章で、人々が例祭の時の羊の群れのように増えるという預言がありましたが、
これは単に人数が多いことだけを意味していません。
原語に則するならば「力ある集団」と訳したほうが良いでしょう。英語では”army”つまり「軍隊」と訳されています。
イスラエル人はただ多くなるだけでなく、強くなります。
出エジプト記1章で、エジプトにいたイスラエル人は、「おびただしくふえ、すこぶる強くなり(1:7)」とあります。
だからパロが脅威を覚えたのです。
そして、終わりの日のイスラエルは異邦人を自分たちに従える強い国になることを、イザヤが預言しています。
「まことに、主はヤコブをあわれみ、再びイスラエルを選び、彼らを自分たちの土地にいこわせる。在留異国人も彼らに連なり、
ヤコブの家に加わる。
国々の民は彼らを迎え、彼らの所に導き入れる。
イスラエルの家は主の土地でこの異国人を奴隷、女奴隷として所有し、
自分たちをとりこにした者をとりこにし、自分たちをしいたげた者を支配するようになる。(イザヤ14:1-2)」
イエス様が戻ってこられる直前、大患難の中においてもユダヤ人が力ある軍隊となって戦うことがゼカリヤ書10章で預言されています。
「万軍の主はご自分の群れであるユダの家を訪れ、彼らを戦場のすばらしい馬のようにされる。この群れからかしら石が、
この群れから鉄のくいが、この群れからいくさ弓が、この群れからすべての指揮者が、ともどもに出て来る。
道ばたの泥を踏みつける勇士のようになって、彼らは戦場で戦う。主が彼らとともにおられるからだ。馬に乗る者どもは恥を見る。(ゼカリヤ10:3-5)」
後で、イスラエル・アラブ紛争史の概略を勉強したいと思いますが、
]独立戦争においてはイスラエル国防軍とアラブ連合軍が1対10ぐらいの比率で、
六日戦争でも同じような圧倒的な差異があったにも関わらず、イスラエルの大勝利で終わりました。
このように強い集団、軍団となると主は約束してくださいました。
2B 霊的覚醒 11-14
37:11 主は私に仰せられた。「人の子よ。
これらの骨はイスラエルの全家である。
ああ、彼らは、『私たちの骨は干からび、望みは消えうせ、私たちは断ち切られる。』と言っている。
ここにはっきりと、この幻の意味があります。
「これらの骨はイスラエルの全家」であるとあり、
個々人の復活のことではありません。
初代教会の教父から始まり、現代に至るまで多くのキリスト教の教師は、
ここを個人の体の復活の預言であると解釈しました。
けれども、体の復活についてはダニエル書12章2節にあります。
「地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者が目をさます。ある者は永遠のいのちに、
ある者はそしりと永遠の忌みに。(ダニエル12:2)」
こちらは文字通りの復活であり、イエス様が再臨される時に患難時代に殉教した聖徒たちの復活をもって、復活が完了します。
けれども、ここではイスラエル人たちが自分のことを「私たちの骨は干からびた」と言っているのです。
実際に生きている人々が自分たちに国としての望みが消えうせたことを、骨が干からびたと形容しているのです。
絶望状態に陥っている彼らの言葉を聞いて、主は、干からびた骨でも、多くの強い集団になるという、
とてつもない大きな希望を与えられたのです。
もしかしたら、この中で、自分の骨は干からび、望みは消えうせたという強い絶望感を抱いた方、
また今も抱いている方がおられるかもしれません。
イスラエルの神である主は、同じことをご自分を信じる者にしてくださいます。

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ノアの洪水

ノアは地上が傾くのを見て,破滅の時が遠くないことを知り,悲壮な声で叫び声をあげた。
「地上に一体何が起ったというのだ。地上は悲しみにふくらみ,激しく震えている」
<ENOCH書>より
洪水になる前は,ノアが箱舟に入るその日まで,人々は食べたり飲んだり,めとったり嫁いだりしていた。
そして,洪水が襲って来て一人残らずさらうまで,何も気づかなかった。
<マタイによる福音書24章38~39節>
稲妻が東から西へ閃き渡るように,人の子も来るからである。
死体のあるところには,はげ鷹が集まるものだ。
「その苦難の日々の後,たちまち太陽は暗くなり,月は光を放たず,星は空から落ち,天体は揺り動かされる」
........その時,畑に二人の男がいれば,一人は連れて行かれ,もう一人は残される。二人の女が臼をひいていれば,一人は連れて行かれ,もう一人は残される。だから目を覚ましていなさい。(昔起ったことは,再び起きる。太陽の下,全てが何度も繰り返されてきたにすぎないのだろう)<マタイによる福音書24章27~41節>
惑星の自転軸の傾斜や極移動は,地球の自然界の周期活動の一つにすぎないということです。地球に悪がはびこったので神様が地球人を滅ぼそうとしているのではないのですよ。
2009/6/7
「またまたお星様キラキラ」
投稿者: tatsujin

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第四の時代

北アメリカのホピ・インディアンと同様、イスラム教に帰依するまえのイランを源とするアヴェスター系アーリア人も,現在以前に三つの時代があったことを信じていた。
最初の時代の人たちの心は純粋で邪気がなく,背が高く長生きであった。
しかしその時代が終わりを告げるころ、,悪魔王が聖なる神であるアフラマズダに戦いを挑み,激しい大災害が起きた。
ゾロアスター教の中のミトラ
その第二の時代,悪魔王は勝利をおさめることは出来なかった。
第三時代は善と悪は完全に均衡を保った。
第四時代(現在)は悪が圧倒的に勝利して始まり,その後も世界に君臨し続けている。
第四の時代はもうすぐ終わりを告げようとしている。
しかし我々の興味を引くのは第一の時代の破滅である。
それは洪水ではないが,世界中の様々な洪水の話とよく似ており何らかの関係があるのではないだろうか。
ゾロアスター教の教典であるアヴェスター教典は地上の楽園に連れて行ってくれる。
それは古代イラン人が伝説上のエアヤナ・ヴァエジョに住んでいたころのことだ。
エアヤナ・ヴァエジョは聖なる神アフラマズダの創った国であり,
第一時代の世界に繁栄した。
ここはまさにアーリア人の故郷であり神話の生まれた土地である。
(管理人注:ゾロアスター教はミトラ教の一部と理解した方がよいでしょう。)
参考:ミトラ神学
Gravitational influences (引力の影響)
その一つはすでに述べた地球の公転軌道の形の変化と同じように地殻移動というメカニズムを通して,
氷河期の始まりと衰退に関してある役割を演じた可能性があるということだ。
博物学者でもあり地質学者でもあるLouis Agassizは,
氷河期という概念を1837年に科学学会に提示したとき,殆どの人は懐疑的であった。
しかしながら,Agassiz側に立った証拠が集まるにつれ,懐疑派は地球が恐ろしい冬に苛まれていたことを受け入れざるを得なくなった。
しかしこれら氷河期がなぜ起るのかは依然としてパズルのようなものであった。
1976年になるまで氷河期の年代を特定する確かな証拠はなかった。
ある説明がなされた。
それによると地球の公転軌道の様々な天文学的特徴や地軸の傾きによって氷河期が存在したということだ。
明らかに天文学的要素は,その氷河期の発生に関係がある。
2009/6/7
「またまたお星様キラキラ」
投稿者: tatsujin

ハムレットの水車小屋
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天体情報

狼フェンリルとイグドラシルの北欧の物語は,
最高神ワルハラが神々の最後のアポカリプス的最終戦争に参加するが,
最後はアポカリプス的破壊をもって終わりを告げる。
まるでサブミナルのようにワルハラの戦士の合計数(540x800=432000)に向けられる。
この数は次章に見られるように,「歳差運動」の現象は数学的につながっている。
これが偶然に北欧神話に入り込んだとは考えられない。
特に天空の混乱が激しく見られ,星々が空の定位置から漂い出た,という文脈からもうかがい知ることができる。
一体どうなっているのかを識るために,
両教授が偶然発見したと言っている古代のメッセージの基本的なイメージを把握する必要がある。
このイメージを,光輝くドームである天球を,巨大な機械に置き換えてみよう。
そして水車の輪や,攪拌機,渦巻き,などのように,この機械を永遠に回し続ける。
(この一連の動きはつねに太陽によって計測され,太陽は黄道帯の一つの星座に昇り,そして別の星座にという具合にこれが一年中続く)
T一年の主要な四つのポイントは,春分,秋分,冬至,夏至の各ポイントである。
太陽は,それぞれの点で,異なった星座を昇る。
(だから,もし現在のように春分のときに太陽が魚座に昇るならば,秋分には乙女座,冬至には双子座,夏至には射手座に昇ることになる)
(管理人注)聖母マリアとは乙女座の乙女=Virginのことで
ラテン語では乙女はVirgin(聖母)=VIRGO THE VIRGINという
古代エジプト文字では乙女座はMと記される。
だからマリアを含むその他の聖母マイラ(MYRRA)=アドナスの母やマヤ(仏陀の母)MOSES,MANOU,MINOS,MISESなどがいる。
そういえばミトラもMだ。
また乙女座とは”パンの家”を意味しまたベツレヘムとは”パンの家”という意味である。
それは天空の乙女座の場所をさしており地球上の場所ではない。
イシスとホロスもシュメール神話からくるおとぎ話だ。
そのMOSESもおとぎ話であるので正統派ユダヤ人はモーゼの子孫という理屈は成り立たない。
過去2000年にわたり太陽はこのように動いてきたのである。
しかしながら,歳差運動によってそう遠くない将来(管理人注:2150年ごろ)魚座から水瓶座に移動する。
他の三つの点の三つの星座も同じように変化する。まるで天空の巨大なメカニズムが重々しくギアを切り替えたようである。
(管理人注)注)ローマ時代のモザイクでできた魚。魚座の象徴はイエス・キリストなのである。たとえば聖ペテロはイエスに出会う前の名前はシモンであるがガリラヤ湖には聖ペテロというスズメダイに属する魚がいる。学名は「Chromis simonis」という。
Christian Computer Artより:「Chromis simonis」
これが幻の初代ローマ法王
「シモン・バル・ヨナ。お前は祝福されたものだ。
このことは血と肉によってでなく天におられる父によって示されている。
わたしは言う、おまえは岩(ペトロ)である。
この岩の上に私の教会をたてよう。
死の力もこれに勝つことはできない。
わたしは天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐものは天でもつながれ、地上で解くものは天でも解かれるのである。」マタイによる福音書の16:18-19
(管理人注)紀元前1600年頃クノックスで描かれたイルカと思われる(魚)の壁画。次の時代は魚座と暗示している。イエスの時代は魚座(PISCES)。 
(管理人注)教皇の帽子にあるPX はPontifex Maximusを表すと思われるが本当の意味はPX=Precession Equinox(歳差運動)のようだ。
両教授が説明しているように,水車の心棒のごとくイグドラシルは世界の軸を表している。
この軸は外側に伸び(北半球の人から見れば)天球の北極に至っている。
直感的に連想させるのは,まっすぐに立った柱だ。
しかしこれは単純すぎる。
2009/6/3
「また・お星様キラキラ」

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ここに,16世紀にディエゴ・デ・ランダがまとめたものを引用する。
マヤ族が崇拝した多くの神々のなかに,バカブという名で呼ばれる四人の神々がいる。
これらは兄弟で神が世界を創ったとき,世界の四隅に置かれ,天空が落ちてこないように支えた。
(管理人注:パリ・ノートルダム寺院入り口上部にもキリストの周りに4匹の生き物が支えているが
バカブ同様種明かしをすると「キリストを太陽とすると四隅を支えるのは春分,秋分,夏至,冬至のことである)
ドリーム・スペルとは?
猫理論セミナーより
天地創造(管理人注記)
『このことを信じなければならない。
ここに,われわれの父なる神がわれわれに残された高貴な石(TUN)がある。
ここに初めの食事があり,われわれ首長たちが神に現れてもらうために飲むバルチェ酒がある。
彼らが彼らの真実の神,高貴な石を崇めるのは正しい,
なぜならは真実の神,われわれの主なる神,天と地の主,真実の神はおられるのだから。
だが初めの神々は滅び,それらの神々の御言葉は終わった。
この世の贖罪が成就し,天と地を祝福する真実の神がふたたび生まれたとき,
天主を祝福するために,初めの神々は衰弱された。
おお,マヤの民よ!汝らの崇敬が衰えたら,その信仰から汝らの心を背けよ。
13の神がカンヘル(龍)の標章を取られたとき,
一度大洪水が起こった。
やがて大地の崩壊の後,黄色い<こまうぐいすの雄>シブ・ユユムが飛んできてとまり,
その後バカブの四柱の神が立ち上がるとき,天は落ちてくるであろう。
天は地に落ちなければならないだろう。それからバカブの神々は豊饒の白いケイバの樹を北に植えた。
世界の破壊の微(しるし)である天の柱(ワオム・チェ=ケイバの樹)が打ちたてられたが,
それは豊饒の白いケイバの樹であった。
つぎに豊饒の黒いケイバの樹が,胸が黄色いピツォイ鳥をとまらせ,
黄色いシブ・ユユム鳥や黄色い臆病なムト鳥をとまらせるため,西に植えられた。
豊饒の緑のケイバの樹が国の真ん中に植えられたが,それは世界の破壊の微(しるし)であった。
大地が生まれるとき,八千回の十三倍足す七が,大地の誕生の過程の総和であった。
大地は神々のために存在した。
「二日間の玉座」「三日間の玉座」が宣せられた。
それから<十三の神>の涙が始まった。
この神の治世の間,神々は泣き続けた。それは赤い統治の時代であった。
三ヶ月の間,カトウン三アハウの太陽が違った方向からのぼりつずけたとき,
大きな不幸がやって来た。
三年の後,それはカトウン三アハウにおける正しい位置に戻るであろう。
その後,外来者がやってきていた。
不幸の重荷はカトウン十三アハウの全ての年の間,持ち運ばれた。...............................
だがこのカトウンの預言(ことば)が終わるとき,神は大洪水をもたらすだろうし,
それがこの世の終わりとなるだろう。
真実の神,天と地を創り,地上のすべての生命を創られた真実の神ハハル・クが,
その力と能力につつまれて天降ってこられるだろう。
見よ,その神は地上に正義を取り戻すため,善者と悪者のため,勝利者と捕虜のために天降ってこられるだろう』。
ともあれ,バカブのイメージは(「天空の四隅」『四角い大地」など誤解されやすい言葉と結びついてはいるが)
歳差運動のための思考の道具としての一つに過ぎない。
その典型は,サンティーラが「ハムレットの水車小屋」とタイトルに付けたように,「臼」である。
シェークスピアが生んだこの人物は「詩人がわれわれの仲間にした,最初にして不幸なインテリ」であり,
伝説上の人物であるという過去を隠されてしまい,
長く伝わる神話によってその姿は決められ,どれを見ても,奇妙なまでにハムレットはハムレットであり続けるのである。
オシリスの神話も,また,鍵となる数字を含んでいる。
偶然であるか計画されたものかは,いずれにしてもそれらの数字は歳差運動の「科学」に近づく道を与えている。
以上の英文はグラハム・ハンコック氏のFingerprint of the Gods(日本語訳:神々の指紋)30章を要約・翻訳したものである。
<13の神>がカンヘル(龍)の標章(しるし)を取られたとき,
一度大洪水が起こった。
やがて大地の崩壊の後,黄色い<こまうぐいす>シブ・ユユムが飛んできてとまり,
その後バカブの四柱の神が立ち上がるとき,天は落ちてくるだろう。
八千カトウンの間,恩寵の最初に高貴な石,装飾された最初の高貴な石の言(ことば)が鳴り響いていた。
金剛インコはアカトウンの石柱の後ろで,その石を大事に暖めていた。
チラムバラムの預言書より
参考:1カトウン=7200日,1トウン=360日,2トウン=720日,5バクトウン=72万日,
5カトウン=3万6千日,6カトウン=4万3千200日,6トウン=2160日,15バクトウン=216万日
大事な事なのですが,2000年5月5日には
すでに地球から見て太陽の反対側に5つの惑星(海王星,天王星,金星,水星,火星)一列に並ぶという現象がありましたが何も起らなかった。
どうもマヤ暦の終わる2012年12月21日の惑星の配列は特殊な配置になり
それは4万5200年に一度しか起らない現象であるであろうことは間違いないようです。
地球が歳差運動の一周する周期は2万5776年である。
春分に太陽は魚座から昇るのですが間もなく(2150年)には春分の太陽は魚座から出て水瓶座を背にして昇ることになる。
黄道を中心に約7度の幅で広がるのが黄道12宮の星座ですが
過去の歴史では1宮が太陽から7度ずれるたびに大きな災害が起きていることが分かる。
それは『導き手」にかかっている。
(8角Ω)キリストの背後にあるのは黄道12宮。
バチカンと同じである。
よく見てください。上が夏至,右が春分,左が秋分,下が冬至を表している。
もっともっと大きな『導き手』に祈りましょう。
我々は現在”魚座の時代”にいる。
そして2150年から新しい時代に入る。
水瓶座(AQUARIUS)の時代である
旧約聖書ではモーゼがシナイ山に十戒と共に現れた時,
彼は人々が黄金の牛を崇拝しているのを見てひどく憤慨した。
実際モーゼは石刻版を粉々に砕いて人々に心を清めるために殺し合えと命令した。
多くの聖書学者達はこのモーゼの怒りはイスラエル人が間違ったものを崇拝していたからだと理解している。
実はこの黄金の牛とは”牡牛座の牛”のことでありモーゼは新時代の羊を表現していた。
だからユダヤ人は今日でも羊の角笛を吹いている。
インディア・デイリー科学技術班の記事より「2012年12月21日を迎える準備はありますか?」
同時多発の極の反転が地球と太陽に発生し,
太陽系をぶち壊そうとしている。それは,大規模な変動を地球にもたらせるだろう。
その時,地球外の存在が公式に姿を見せ,宇宙のシートベルトを我々の周囲に装着し,超空間からの強力な力を,今日の太陽系を取り戻すために適用するだろう。
これは以前にも起こっていた。
地球外の存在は,太陽系がこのような難関に直面した時にはいつでも,地球と太陽系を保護してくれるのだ。
科学者や科学技術者によると,奇妙な何かが裏でこっそりと起きているようだ。
地球と太陽の極反転の頂上は,2012年12月21日を中心とした三週間以内に訪れる。
構造プレートは変動し,海中火山,地震,地滑りや津波の発生する率がこれまでにないほど増大する。
太陽フレアも増加する。地球の磁気圏やオゾン層は,不可能な妨害を受けている。
台風やサイクロンの発生回数も何倍にも増える。洪水や干ばつの発生も,
過去10年に考えられていたよりも,はるかに増加する。
従来の科学を超越した視点を持つ科学者達は,我々の宇宙を含む超空間にも同様に,
我々の宇宙に不可思議な何かが起こっているというサインが見えることを示している。
多次元の時間の研究は,平行宇宙がこの不思議な影響を予測する可能性を明らかにしている。
スタートレックの一場面より・ポーカーをしているニュートン,アインシュタイン,データ中佐、
そしてホーキンズ博士。Stephen Hawking The Universe in a Nutshellより
自転軸の傾斜と極移動の違いとは
「惑星の傾斜と極移動とは同じ現象ではありません。惑星の自転軸が傾斜する現象は,地軸移動と呼ばれています。
一方,極移動とは,地軸の傾斜角度は変化しません。南北が完全に逆転したとしても,地軸の傾斜角度はもとのままで天体だけが反転する現象です。
海洋地質学の研究者たちは,根気のいる調査によって,チャーチワードなる人が提唱した幻のムー大陸が実在しそうにないことを証明しつつあります。
もし地球の自転軸に意識を集中させれば,今から30年後までに起こる可能性の地軸の傾斜傾向と,その解決策が見つかると思います。
私がしばしば記す地球の自転軸の傾斜とは,
地軸の傾きが23.4度以上傾いている現状
45度,60度,あるいは180度傾く現象を指します。
この時,同時に極の反転も起きる可能性が高い。
私たちが住む太陽系の他の惑星も,勿論このような現象を体験しています。
今のところ隣の惑星の火星だけが極移動と考えられる現象を示しています。
それ以外の惑星は,自転軸の傾斜があったと考えられる。
小学校低学年の児童のように思考すれば,地球も過去に自転軸の傾斜が発生したことを明白,と感じるでしょう。
現在の地球の地軸が23.4度傾いている事実。
南極大陸を覆っている氷と,シベリアから冷凍状態で発見されたマンモスなどの動物は,
地球の過去に生じた地軸の傾斜によるものと感じられます。
また日本近海では,奄美大島から南西諸島にかけて,この島々を乗せている琉球海嶺の二箇所に,
深さ1000メートルから1300メートルに及ぶ断層が発見されています。
周囲の深さは200メートル。この断層だけが,1000メートル級の深海です。
そして調査の結果,この地質上の分断は今から約24000年前に生じたことが判って,
それまでは陸地であったことも判りました。またこの当たりでは,
与那国島などに海底遺跡が発見されています。ここで注意しておいてもらいたいことがあります。
それは,惑星の自転軸の傾斜や極移動は,地球の自然界の周期活動の一つにすぎないということです。
地球に悪がはびこったので神様が地球人を滅ぼそうとしているのではないのです」 
歳差運動の周期は氷河期の始まりそして終焉の繰り返しです。
太陽の引力が氷河時代の開始と衰退に多いに関係があることはアインシュタインによって研究されている。
投稿者: tatsujin
2009/6/3
「また・お星様キラキラ」

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神話の文脈では,軸や線を別々に見るのではなく,
一本の線を考えるよりも,軸を枠組みを全体として考えるべきだ。
分点経線と至点経線は想像上の大円であり,
天球の北極で交差し,黄道と交わっている。
その交わったポイントが,各々春分,秋分,夏至,冬至の各点となる。
分点経線は,地球の公転軌道上の二つの分点(つまり地球が3月20日および9月22日にいる場所)を結び,,
至点経線は,二つの至点(地球が6月21日および12月21日にいる場所)を結んでる。
「極の軸の回転は,ともに天を移動してゆく大円から切り離してはならず,大円の枠組みは軸と一体と考えられている」
Hamlet’s Mill, p. 232-3.
両教授は,神話とは信仰ではなく寓意であると確信している。
軸からぶら下がった2つの交差する大円の輪が枠となっているという考え方は,
古代人の宇宙認識ではないと主張する。
これは,「思考の道具」であって,暗号を解読できる賢い人々に焦点を合わせ,
発見が困難な天文学的事実である歳差運動に目を向けさせるために創られている。
様々な変装をした思考の道具が古代世界の神話全体に現れている。
水車小屋(臼)の奴隷について一つの事例として中央アメリカにあるが
(ここでは,歳差運動に関した神話と大災害に関した神話とが入り混じっている),
2009/6/3
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