2016年8月5日金曜日

伊勢白山道





(カレンダーの意味は「月間の自然観察日」を順番に参照)
そろそろお盆のトビラが開く気配が今朝から来ています。
今朝の脳裏に去来・渡来した光景は、戦争時に亡くなった孤児たちの姿でした。
なぜ、こんなことに成るのか?
何も分からないまま、亡くなって逝ったようです。
栄養不足からくる結核、空襲、防空壕の中での餓死、・・・・
色々なケースが有ったことでしょう。
親と離れたまま不安な中で死んで逝くとは、とても寂しく辛かったことだと思います。
誰の家系にも、いつの時代かの縁者に、
このように亡くなって逝かれた子供、孤児たちがいます。
今の自分が存在しているという現実は、その子たちの人生も通過した上で存在している訳です。
やはり、これを供養せずにおれましょうか?
ということです。
過去の知らない人々かも知れませんが、
家系の霊線という繋がりから霊的には、
その子供たちの人生は、今の自分の人生とも重なって生きていると言えるのです。
すべては今も、並行して存在して行く・ingのが宇宙の秘密です。
自分が存在する限り、過去の何も終わってはおらず、今も並行して霊的に生きています。
だから、寂しいまま亡くなって逝った子供たちも、
今の自分の中で生きています。
その証拠が、そういう子供たちがとても可哀想だ、と今の自分が思えることなのです。これを、
* 今の自分が安心した生活をすることにより、
* 先祖全体への供養をすることにより、
過去の子供たちも救い癒やすことが可能に成ります。
訳も分からず亡くなって逝った子供たちを、今の時代に再現しては生けません。
まじめな人間が他所に強盗に行くことはありません。
でも、強盗は、まじめな人間が無抵抗だからと強盗に来ます。
今のオリンピック周辺でも起こっている「現実」です。
まじめな人間が強盗に成るという、有り得ない心配ばかりしないことです。
中には、強盗の手先であるにも関わらず、まじめな人間を装いながら、
* 自分の家にカギを掛けるのは反対
* 少しでも無防備な薄着に成るように誘導する
* 強盗が来ても、無抵抗を推奨する
こういう隠れた強盗の手先が多いのが今の日本です。
まさか、自分が強盗の手伝いをしているとは気付けない、まじめな人間も多いものです。
しかし、このロジック(流れの論理)をいくら考えても答えが出ません。
それも含めてすべては、自業自得、自分たちが創った運に帰結します。
だから安心しましょう。
その時、その時代において、自分の良心が選択することに任せます。
すべては天が「流れ」の中で神意を指し示します。現実で見せてくれます。
今日の天は、身を切られるが最後は、まじめな人間が勝ち残る。悪は分裂する。
と指し示します。
これからしばらくお盆に入って行きますから、縁ある先祖たちを供養して生きます。
生かして頂いて 有り難う御座います

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