2022年2月25日金曜日

マドモアゼル愛: 日月神示「ロシアの三日天下」預言




 



マドモアゼル愛: 日月神事「ロシアの三日天下」預言
22.2.23    
■2022年春分図で観るロシア情勢の行方
今年の具体的な事を挙げます。
・ロシア
近々のロシアウクライナ情勢。今年の運勢ではなくて,去年の運勢の範疇になりますが,去年の運勢を見れば戦争の星の配置があって,その予測を去年言いましたが,しかし起きてもあっという間に終わるというのが私の去年の戦争の危機の考えでした。そしてその運勢は今年2022 年3月まで続きますので,現在のロシア・ウクライナ情勢の緊迫している状況は,今年というよりも去年から来る流れです。戦争の危機はあるけれども,あってもあっという間に瓦解して終わるという予測。プーチンの勝利で終わると考えています。そう言うと「愛さんは共産主義側ですか?」という人がいるけど,そういうことじゃないんです。
つまりこういうことなんですね,ウクライナにはアメリカを巣食っていた軍需産業の施設がある。彼らは戦争を欲する。そしてそれがトランプなどの働きによって,情報開示によって追い込まれて行っている。アメリカ,北朝鮮,イスラエル,中東,今のロシアウクライナ問題という戦争の種,火種。それが軍需産業のメシの種ですが,そして逆に言うとその構図が段々とバレてきた。一方で今も北朝鮮はミサイルを飛ばしているし,イスラエル情勢も未だ不透明な部分もある。ウクライナも緊迫した状況にある。その戦争屋さん=DSの最後の争いの様相が見えてきた。DS最後の砦にメスを入れようというのがウクライナ情勢のもう一つの意味です。それが上の人には皆わかってるし,そして彼らDSは欧州勢力/NATOを使って軍事的に支配はしているものの,この最後の砦であるウクライナに立てこもってDS がこの争いを起こそうとしている構図がだんだん見えてきてるわけです。なのでこれは単に資本主義圏と共産圏の争いじゃないっていうことがバレバレにこれから急速になってきます。なので,もちろんウクライナ人は一生懸命やるでしょうが,そうなるとウクライナの戦火を交える正当性というものが揺らいでくるので,なぜその火種を起こそうとしてたのかの動機がみんなわかってきてしまうということになるので,僕は戦火があっても直ぐに消えると予測しています。のでDSの第3次世界対戦まで起こそうとする目論見は失敗に終わると思っています。なのでこれはプーチンの勝ち。ウクライナにNATO軍の基地が置かれてミサイルが設置されるというようなことは起こらないと思います。
この間,プーチンはメキシコのキューバの首相と長電話したっていう記事がメディアで一斉に流れました。どういうことかっていうと,1960年代のケネディ政権時代にキューバ危機があった。ソ連首相のフルシチョフがキューバにミサイルを配置しようとしたんですね。キューバにミサイルを運んだ軍艦があったけども,ケネディは海上封鎖して,戦争を辞さない形で阻止しようとしたわけですよね。そして今回は,NATOがウクライナにミサイルを置こうとしている状況をプーチンが「絶対許さないぞ」って言ってるわけですよ。その時にプーチンがキューバ首相に電話するとは,つまり「ウクライナにあなた方がミサイルを配置するなら,ロシアはキューバにミサイル配置してもいいよね?」という論理 です。アメリカのバイデンはビビったと思いますよ。まァ,バイデンも裏にどういう力が働いたか分からないので,でももうこの勝負はこれで僕はあったなという風に思っていました。
そして2022 年はそうした戦争の星の配置はないんです。なのでウクライナ情勢,イスラエル,北朝鮮情勢が大きく発展していくことはないという風に思います。戦火は多少あるかもしれませんが大きなことにはならない。ロシアのウクライナ侵攻>>第3次世界対戦というようなシナリオを本気で命がけでやろうなんてしている人はNATOにもいない。DSの残党だけがやろうとしているだけです。
■ロシアの三日天下
....さて,世界に目を向けると,ウクライナ情勢。ロシアが2国を承認して駐留するような形,そしてさらにウクライナの中の親ロシア派がロシアに「軍事的な援助をして欲しい」というような要請がこれから出てくるような絵があって。またバタバタとウクライナがロシアの方になびいていく絵がどうやら見えてきた。僕が当初から言っていた「これはロシアの勝ち,プーチンの勝ち」という絵がいよいよ観えてきている。
アメリカのバイデンさんは本来ウクライナ利権の人種です。ウクライナ利権サイドのDSは本当に「ロシア憎し=プーチン憎し」だった。改革により「ロシア堕ちたぞ」とばかりにロシアに群がったDSをロシアから追い出したのがプーチンでした。なのでDSからみるとプーチンは本当に憎い。なので「プーチンに隙さえあれば」という事で,DSはウクライナの拠点で色々なことを画策して,だんだんとNATOを浸透させるような政策がずっと打たれていた。それをずっと我慢してたのがプーチンだった。逆にここまでやらせといたっていう風にも観える。ヨーロッパの識者はそれ知ってますので,口では対ロシアを言うものの,本当にNATOと一緒にロシア軍と対峙するか?というと,それはありえない。そしてプーチンのこれからの武器っていうのはどういうことかっていうと,これは誰が指示したのかわからないけれども,原油価格は去年に-34ドル/Lという値をつけちゃったように,本来石油はお荷物になってしかるべきものであるにも関わらず,コロナ禍による不景気と物流障害による物価上昇を背景に,資源インフレを起こすロシアは,中東産油国以上に資源によって懐を豊かにしてゆく流れが観えてくる。
この流れで出口王仁三郎の預言がまたひとつ成就する形になると思うんです。第二次世界大戦中の王仁三郎の預言のひとつに,「これからどうなるのか?」いう問いに対して,王仁三郎は
「これから日本vsアメリカの経済戦争が起こるだろう。そしてその経済戦争は日本の勝ちに終わるだろう」
と答える。敗色強い戦時下で,訊く側はそれを理解できない。でも今になれば分かりますが。
「次に時代は米中経済戦争に移るだろう。そしてこれは共倒れに終わるだろう」
と言った。一時は覇権がアメリカから中国にうつって「中国の時代が 来る」と今も信じる人は多いけど,私は中国最絶頂の時から「それはない」という風に思っていました。というのは,やっぱり,拝金趣味があそこまで行ってしまった国に,世界を動かすリーダーシップは持てないという単純なその理由から思っていました。中国が覇権を世界的に握ることはあり得ないという風に思った。Pax-Chinaはありえない。だから,王仁三郎の預言はまたも成就する事になるのでしょう。共倒れに終わった米中経済戦争の結果が,即ち今の世界の大混乱なのでしょう。そしてその中に,
「次はロシアの三日天下になる」
まず驚くのが,まだ第二次世界大戦中の時期(国名:ソビエト連邦)に何故「ロシア」という言葉を使ったのか?なんですよね。今回のウクライナ危機はまさにそれが起きつつある。ウクライナ戦争によって最終的にはロシアが豊かになり,ロシアが世界をリードする時代に移行する。覇権までは行かないけども,まぁ「ロシアの時代」というものが到来したかのように見える未来がこれから出てくるだろう。しかし王仁三郎は「それは3日天下で終わる」と言った。この「3日」とは3年を指すのか,時期指すのか分かりませんけども,こうした単位でいえば,米中経済戦争だって10年という時代がかかってますし,日米経済戦争だって5〜10年というサイクルを考えてみれば,「3日天下」って言うんだからそれよりは短いだろう。ということだとこれから2〜3年,「ロシアが中心の時代」「ロシアだけが元気な時代」というような時代がはじまる。ロシアは軍備が凄いからね。人工衛星を撃ち落とせるような設備があって,特に攻撃以上に防衛設備が圧倒的に強い。そう考えれば「ロシアの時代」っていうのはあながち嘘じゃない。そして今回の事件で,エネルギー面でもヨーロッパ各国が払うエネルギーの報酬が上がれば,ロシアの財力は一気に上がる。しかし
「ロシアの三日天下の次の時代,日本の時代はそれから始まる」
僕の占星術では,それが今年の海王星・水星・木星が魚座で第三室という所のコンジャンクション/合に示される「新しい海洋資源に関連する技術」なんですよね。日本では今年からその種が育っていく。それが2年,3年,ロシアと交代するように大航海世界に向かう情報化時代が始まる。
今回のウクライナ危機でロシアが勝つということは,つまりDS はもう終わっている。その世界で,日本が初めて,この種をやっと大きくできる環境が起きてくるということですので,喜ばしい事だなという風に思っています。
そういう時代に向かって私たちはどうしたらいいんだろうか?という視点で常々私はお話しているつもりでおります。これまではジャパンハンドラーズっていうDSが日本社会の上層を支配する世界でしたが,これからはやっぱり個々が変えていく世界。個々が目を覚ましていく。個人だけが未来を創る力も持っているという時代。新しい未来が観える下地がようやく整ったということであります。無論ロシアが正しいって言ってんじゃありません。やっぱり問題あると思いますし,信用するわけにはいかないと思います。しかしひとつのDSを終わらせる力としては,ロシアは次の時代に必要な役者だったなという風に思っています。

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