2020年1月21日火曜日

[祭事] ロウバイ祭り, 神奈川県足柄上郡シダンゴ山





[祭事] ロウバイ祭り, 神奈川県足柄上郡シダンゴ山
今日はシダンゴ山、宮地山、ロウバイ祭りへ
2020/01/19 17:01
今日は松田町寄からシダンゴ山(757.9m)→宮地山(512m)を登り、寄のロウバイ祭りを初めて見に行きました。
ロウバイ祭り開催中(1月11日~2月11日まで)は、寄の駐車場(無料)の利用者は、ロウバイ祭り(入場料300円/人)に入場する必要があると言われたため、ハイキングの後にロウバイ祭りを初めて見に行きました。
寄駐車場→シダンゴ山→宮地山→寄駐車場のコースは10年前に辿りました。10年前ですから景色は殆ど忘れていました。
午前9時前に出発し、10時15分にシダンゴ山山頂に到着しました。山頂で20分ほど休憩し、その後、宮地山経由で下山し駐車場に12時過ぎに戻ってきました。
昨日の雪で丹沢山塊や箱根の山々がうっすらと雪化粧をしていました。
シダンゴ山は上りも下りも急斜面が多くとんがり山です。シダンゴ山までの登山道は樹林帯で覆われています。
ちなみに、シダンゴという名前は昔この山を登っていた仙人の名前だそうです。
駐車場から舗装道路→坂道(林道)を歩いていくと鹿の柵があります。柵を開けて樹林帯(主に杉)の急な登山道を登っていくのですが。。。この日は朝から晴天でしたので日当たりのよい場所では汗が出てくるほど暖かく最高の登山日和だと思っていたのですが。。。樹林帯の中に入った途端になんと大粒の雨が降っていました。慌てて薄いアノラックを着ましたが、ザックは濡れたままです。
昨日の間に葉っぱに積もった雪が溶けて雨になって落ちてきていたのです。しかも樹林帯が山頂まで続きますからその間ずっと雨降りでした。下山中も樹林帯に覆われている登山道は大粒の雨が降っていました。
雪が降った翌日に晴れると、葉っぱに積もった雪が溶けて雨になりますからカッパが必要です。雪国では考えられないのでしょうけど。
ということで今日は午後2時ころまでは晴れでしたが、ハイキング中は雨に濡れてしまいました。下山後すぐに乾きましたが。。。
幸い、シダンゴ山の山頂は禿げているので雨も降らず日当たりがよく暖かでした。宮地山の山頂もかなり禿げていますが、山頂の標識が端っこにポツンと立っておりなんだか寂しそうでした。
10年前にシダンゴ山に登った時は、山頂にはあまり人がおらず、私たちの後から親子連れ(幼稚園児2人と両親)が登ってきたのを覚えています。子供たちは急坂を一生懸命登り山頂に到着した時はとてもうれしそうでした。ご両親ともちょっとお話した記憶があります。
あの子供たちは今はもう中学生~高校生になっているだろうなあと懐かしく思いました。
今日は、シダンゴ山の山頂に多くのハイカーが次々と到着しました。去年の台風で多くの登山道が崩落したため登れる山が限られているからです。山頂からの景色もとてもきれいでした。ただ、周辺の木々が10年前よりも伸びたせいで富士山が隠れて殆ど見えなくなっていました。
下山後は、車にザックを置き、駐車場から東側の山の斜面に広がるロウバイ園に向かいました。黄色いロウバイの花に覆われた斜面を20分ほど登りながらロウバイを堪能しました。寄ロウバイ祭りには多くの観光客が訪れており驚きました。広大な駐車場も満車でした。山の斜面はロウバイの甘い香りが漂っていました。。ロウバイの苗木を買っていく人が多くいましたが庭に植えるのでしょう。
過去に、寄の駐車場から櫟山と栗の木洞経由で鍋割山に登ったこともあります。
(シダンゴ山へ向かう→樹林帯は雨→シダンゴ山山頂手前→山頂x3→宮地山へ向かうx2→宮地山山頂→下山道脇の茶畑(これは覚えていました。)→ロウバイ→ロウバイ園の寄展望台→ロウバイ)

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