2020年1月21日火曜日

竹下雅敏: イラン危機は茶番~トランプ/Qは大戦回避へ施策・ソレイマーニー司令官は死んでない

竹下雅敏: イラン危機は茶番~トランプ/Qは大戦回避へ施策・ソレイマーニー司令官は死んでない, イランの革命防衛隊ソレイマーニー司令官は死亡しておらず、完全に健康体!〜第3次世界大戦を避けるために動いているトランプ大統領とQグループ、ソレイマーニー司令官、アルムハンディス司令官 2020/01/07 9:30 PM イラン情勢, ドナルド・トランプ /  *軍事・戦争, アメリカ, 中東, 竹下氏からの情報, 軍事・戦争, 陰謀 竹下雅敏氏からの情報です。 1月3日の記事のコメントで、すでに指摘していますが、イランの革命防衛隊ソレイマーニー司令官は死亡しておらず、完全に健康体です。イラクのアルムハンディス司令官も同様です。なので、メディアの報道とは異なり、“誰も死んでいない”のではないかと思っています。 私の調べでは、トランプ大統領とQグループはもちろん、ソレイマーニー司令官もアルムハンディス司令官も第3次世界大戦を避けるために動いています。なので、今回の一連の騒ぎは茶番だといえます。恐らく、藤原直哉氏が「トランプの米軍中東撤退戦略を助けている」という見方が、真相に近いのではないかと思います。 Qグループの中心人物だと思われるミリー統合参謀本部議長は、“アメリカ軍がイラク国内に展開する部隊の撤退の準備を進めると伝えたとする書簡”について、「書簡は下書き」だと釈明しつつも、書簡の内容が事実であることを間接的に認めています。ミリー統合参謀本部議長の「撤退は計画していない」という言葉は、“(第3次世界大戦を起こそうとするカバールを殲滅しない限り)撤退しない”と言っているのだと思います。なので、今後アメリカ軍がイランを空爆するならば、恐らくその場所は米CIA、モサドの拠点ばかりだろうと考えています。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— トランプ大統領「戦争を始めるために行動起こしたのではない」 引用元) NHK NEWS WEB 20/1/4 (前略) トランプ大統領は南部フロリダ州で3日、演説し、「昨夜、私の指示によってアメリカ軍は完璧で正確な空爆を成功させ世界一のテロリストを殺害した」と述べ、イランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと述べました。そしてソレイマニ司令官は20年にわたり中東でテロ行為を繰り返し、その指示のもと多くのアメリカ人が殺害され、最近もイラクのアメリカ大使館が攻撃を受けたほか、アメリカの外交官や軍人を標的にさらなる攻撃を計画していたと主張しました。 (中略) 「われわれは昨夜、戦争を止めるために行動を起こした。戦争を始めるために行動を起こしたのではない」と述べ、イランとの戦争は望まないという考えを改めて示しました。そのうえで「私はイランの人々を深く尊敬している。イランの体制転換を求めているのではない。しかしながらイランの現体制による中東での攻撃はいますぐ止めなければならない」と述べ、イランの指導部を強くけん制しました。 (以下略) ———————————————————————— 米軍のイラク撤退を示唆する書簡流出 国防長官は撤退否定 引用元) NHK NEWS WEB 20/1/7 (前略) アメリカの複数のメディアは6日、アメリカ軍がイランの隣国のイラクに宛てて、イラク国内に展開する部隊の撤退の準備を進めると伝えたとする書簡の内容を伝えました。 (中略) これを受けてエスパー国防長官は急きょ記者会見し「撤退という決定は何もしていない」と述べて、書簡の内容を強く否定しました。さらに、アメリカ軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は、書簡は下書きだとしたうえで「稚拙な文章だが、撤退は計画していない」と釈明しました。 (中略) イランのメディアは最高指導者ハメネイ師の外交顧問が6日、「アメリカがこの地域を離れるなら被害は少なくなるが、そうでなければ一帯はベトナムの時よりも泥沼化するだろう」と述べたと伝えていて、今後のアメリカ軍の動向も焦点となりそうです。 ———————————————————————— 配信元) Twitter (続きはこちらから) ———————————————————————— 首相、海自の中東派遣変更せず 緊迫化する情勢「深く憂慮」 引用元) 共同通信社 20/1/6 安倍晋三首相は6日、三重県伊勢市で年頭記者会見に臨んだ。米イラン対立が緊迫化する中東情勢に関し「現状を深く憂慮している。事態のエスカレーションは避けるべきであり、全ての関係者に外交努力を尽くすことを求める」と呼び掛けた。海上自衛隊の中東派遣については「日本関係船舶の航行安全を確保する」と述べ、情報収集目的の派遣方針を変更しない考えを示した。憲法改正の原案策定への意欲も重ねて表明した。年明けに米軍がイラン革命防衛隊司令官を殺害した後、首相が中東情勢に見解を示すのは初めて。1月中にサウジアラビアなどへの訪問を調整している。 ———————————————————————— 配信元)Twitter シャンティ・フーラ 時事ブログ https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=225100 トランプ大統領は、キッシンジャー博士と共に、世界から戦争を無くす方向で、様々な事柄を水面下で行っており、イランの状況は上手く制御されている ~トランプ大統領の言動は支離滅裂で、平気でウソをつくのに、行動ではウソが無い 2020/01/09 9:10 PM イラン情勢, ドナルド・トランプ / *軍事・戦争, アメリカ, 中東, 政治経済, 竹下氏からの情報 竹下雅敏氏からの情報です。 ロイターの記事を見ると、イランの状況は上手く制御されているのが分かると思います。トランプ大統領は、キッシンジャー博士と共に、世界から戦争を無くす方向で、様々な事柄を水面下で行っている様子が窺えます。 トランプ大統領の言動は支離滅裂で、あべぴょんと同様に簡単に前言を翻すので、表面上はあべぴょんと同類のアホに見えます。しかし、決定的に異なるのはその頭の良さと、大統領選での公約を実行に移すこと。平気でウソをつくのに、行動ではウソが無いことです。 ただ、トランプ大統領はロシアのプーチン大統領やメキシコのオブラドール大統領のように心から信頼できる人物なのかといえば、フルフォード氏がいまだにトランプ大統領に対して疑念を持ち続けていることを見ても、少々あやしいと言わざるを得ないでしょう。本当にまともな人物なら、辺野古の海を埋め立てさせないでしょうし、カジノを押し付けることもないでしょう。 さて、こうした疑念を呼び覚ます爆弾のような情報が出て来ました。“続きはこちらから”のmkoさんの一連のツイートをご覧ください。おそらく、ここに書かれている内容は、状況から見て正しいものと思われます。万一、これらの事柄が事実だと判明したなら、ウクライナ疑惑どころではなく、トランプ大統領は直ちに弾劾されるでしょう。民主党の土壇場での逆転劇となるのでしょうか。  もしもそうなったらカオスになります。もっとも私は以前から、“平気でウソをつく人は、未来に居場所はない”と言っているわけですが…。 (竹下雅敏) ———————————————————————— イラン、意図的に米軍被害回避か 駐留基地攻撃で=関係筋 引用元) REUTERS 20/1/9 Reuters Staff [ワシントン 8日 ロイター] - イランが米国による司令官殺害の報復として米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地などに行ったミサイル攻撃について、米欧の政府筋は8日、イランが意図的に犠牲者を出さなかったとの見方を示した。匿名の関係筋は、イランが米軍の空爆によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害への報復と示唆しながらも、事態が統制不能に陥らないように米軍を標的から外したとみられると指摘。 ある米関係筋は、アル・アサド空軍基地への攻撃で米軍の犠牲者は出なかったと明かしていた。 ———————————————————————— 配信元) mko@trappedsoldier フォロワーの皆さん! この真実を拡散してください!イラク首相アブダルマフディが、なぜ首相辞任を表明し、ずっとその理由について沈黙してきたか。決定的な事実を明らかにした。 https://twitter.com/Ahmedzehzeeh222/status/1214282537092165633 … احمد الخزرجي@Ahmedze خطير جدا ارجو من المتابعين المشاركة والنشر في جميع وسائل التواصل الاجتماعي السيد عادل عبد المهدي يكشف عن اهم الأسباب التي دعته إلى لزوم الصمت والتنازل عن رئاسة وزراء العراق لماذا حضر الحلبوسي الى البرلمان ولم يحضرها اغلب النواب السنة حرص الحلبوسي الحضور في جلسةيتبع 16:44 - 2020年1月7日 Twitter広告の情報とプライバシー 50人がこの話題について話しています Eri(QmapJapan)@okabaeri9111 「ドナルド・トランプは在任期間中、ひとつの戦争も起こさなかった初めての大統領である」という歴史的事実にそろそろ人類が気付く頃かと思います。ちょこちょこ起きていた軍の爆撃はピンポイントでテロリストを狙っただけ、戦争とは違います。トランプは本気で地球上から戦争をなくすつもりなのです。 https://twitter.com/odmsy/status/1215065679340007429 … まあたんくんMETAL激談THE ONE主宰怪員約一名 返信先: @okabaeri9111さん 今回のイラン危機は、大惨事大戦勃発かと恐れおののき、トランプ大統領も結局戦争屋に屈したと短絡的に考えてましたが、エリさんが事態を静観するべきだとおっしゃった意味がようやく分かって来ました 戦争回避が確定的になるなら、今回の件で逆にトランプ大統領に対する信用性が強まりますな 10:00 - 2020年1月9日 Twitter広告の情報とプライバシー 400人がこの話題について話しています mko@trappedsoldier なぜハルブシ議長は1月5日の議会に出席し、他のスンニ議員は欠席したのか? アブデルマフディ首相が議会で、多くの隠された事実を明らかにするという意志をアメリカが知った後、スンニ派議員は議会を欠席することにした。アメリカはハルブシに出席し、マフディ首相の発言を許可しないよう指示した。 https://twitter.com/Ahmedzehzeeh222/status/1214282731946942464 … احمد الخزرجي@Ahmedzehzeeh222 返信先: @Ahmedzehzeeh222さん  مجلس النواب ولم يحضر غالبية النواب السنة وذلك بعد ان علم الجانب الأمريكي بنوايا السيد عادل عبد المهدي بالحديث المباشر واصراره على كشف الكثير من الحقائق المستورة ، لذا طلب الأمريكان من الحلبوسي بضرورة حضوره جلسة هذا اليوم وعدم السماح للسيد عبد المهدي بالحديثيتبع 16:55 - 2020年1月7日 Twitter広告の情報とプライバシー mkoさんの他のツイートを見る  mko@trappedsoldier 「トランプは、私を辞任させるような大抗議運動を起こすと脅してきた。そして実際に暴力的抗議運動が発生。私に圧力をかけ、中国協定を破棄させようと、事態はエスカレートした。海兵隊のスナイパーが高いビルや米大使館屋上から、デモ隊と治安部隊の双方を狙い射殺した」―アブダルマフディ首相 https://twitter.com/Ahmedzehzeeh222/status/1214283437923803137 … احمد الخزرجي@Ahmedzehzeeh222 返信先: @Ahmedzehzeeh222さん  بالتصعيد في حال عدم التعاون والاستجابة لرغباته ليبدء الطرف الثالث (القناصين المارينز) باستهداف المتظاهرين والقوات الامنية وقتلهم من اعلى البنيات و السفارة الامريكية في محاولة للضغط علي والخضوع لرغباته والغاء اتفاقية الصين فلم استجب وقدمتيتبع 23 17:30 - 2020年1月7日 Twitter広告の情報とプライバシー 25人がこの話題について話しています https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=225259           トランプ、イラン挑発の真意 NEXT MEDIA "Japan In-depth" 2020年01月06日 21:15 スレイマニ司令官 出典 Wikimedia Commons; khamenei.ir(パブリックドメイン) 植木安弘(上智大学総合グローバル学部教授) ■まとめ ・スレイマニ司令官米国により暗殺。2003年イラク戦争に匹敵する危機。 ・イランは「戦争行為」として強く米を糾弾。 ・イランへの挑発は大統領選挙で再選を意識したもの。 ■米国とイランの新たな中東戦争の可能性 新年の幕開けとともに、極めて重大な出来事が起きた。1月3日に起こったイラン革命防衛隊の海外展開部隊―クッズ(エルサレム)部隊のスレイマニ司令官の米軍によるバグダッド空港外でのドローンによるミサイル攻撃・暗殺である。これは単なる一時的危機ではなく、米国とイランの新たな中東戦争の可能性を招いている。 新年の幕開けとともに、極めて重大な出来事が起きた。1月3日に起こったイラン革命防衛隊の海外展開部隊―クッズ(エルサレム)部隊のスレイマニ司令官の米軍によるバグダッド空港外でのドローンによるミサイル攻撃・暗殺である。これは単なる一時的危機ではなく、米国とイランの新たな中東戦争の可能性を招いている。既に、この事件は2003年のイラク戦争に匹敵する危機をもたらしているとの論調が米国の中でも多く出ている。この米国の行為をイランは「戦争行為」として糾弾し、「復讐」を誓った。既に、米国が一方的に破棄した核合意には最早拘束されないと、核開発への意図を明確にした。これからさらに中東からの石油輸出にとって重要なホルムス海峡の封鎖の可能性を含む一連の軍事行為が予想される。また、イランと同じシーア派が多数を占めるイラク議会は、同国内からの米国部隊の追放を決議した。これにより、イラク国内でのイスラム国(IS)の残党勢力に対する攻撃が出来なくなり、ISの復活を許しかねない。イラクでは、これに先立ちシーア派政権に対するデモが大規模に起きていたこともあり、反政府行動を封じる結果にも繋がっている。 トランプ政権は、というよりトランプ大統領は、これまでの大統領がスレイマニ司令官を標的としながらも実行しなかった行動を何故そしてどうしてこの時期に実行したのかである。これまでの報道では、米軍の総司令官がトランプに幾つかの選択肢を提供した中にスレイマニ司令官の殺害があったが、これは他の選択肢を比べ大きな危険を伴い、他の選択肢を選ばせるために入れたが、トランプ大統領が最悪の選択肢を側近の反対を無視して選んだとされている。 この米国の対抗措置は、12月末に起きたシーア派の武装民兵組織による米軍基地への攻撃で米国の請負業者が死亡した後、シーア派武装民兵組織を軍事攻撃し、これに抗議する大衆がバグダッドのグリーンゾーンにある米国大使館を襲ったことにトランプ大統領が怒ったと言われている。トランプ大統領は、オバマ政権時代に起きたリビアのベンガジでの米大使館襲撃で米兵が死傷した事件を厳しく批判していた。その時国務長官をしていたのがヒラリー・クリントンであった。 ■トランプの真意 しかし、トランプ大統領の真意を思わせるビデオが既に公開されている。それは、2012年の大統領選挙前に、私人のトランプがビデオで、「オバマ大統領がイランに対して戦争を仕掛ければ必ず勝つ」と発言しているものだ。これは、既にニューヨーク・タイムズ誌などでも言及されている。米国では、戦争中の大統領は国民の支持を得て選挙では負けないというのが通説となっている。また、国内でのトラブルを外国に向けさせる方法としての危機を作り出すといったこともよくあることだ。 トランプ大統領は、12月に議会下院でウクライナ疑惑で弾劾された。上院で裁判にかけられることになっているが、下院で過半数を握る民主党は、上院で多数を握る共和党が公正な裁判を許す状況を作っていないとして、弾劾決議を上院に送るのを遅らせている。米国の歴史上3人目となる弾劾裁判を目前にしているトランプ大統領に取って、イランと言う敵国との緊張を高めることによって今年11月の大統領選挙で再選を狙っていると取られる理由になる。ウクライナ疑惑も選挙での再選を狙った工作であった。すべてを自らの利益のために行っていると言われても仕方のない状況を作っている。 イランとの戦争は、イラクとの戦争などとは比べ物にならない中東全体を巻き込んだ戦争になりうる。当然余波は中東だけに留まらないことはゆうに想像できる。この危険な状況を手遅れにならないようにする努力が今日本を含む国際社会に求められている。 BLOGOS https://blogos.com/article/427840/ 中東の窓 http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5586933.html イラク駐留米軍の撤退? 野口雅昭 2020年01月06日 15:24 イランと米国はスレイマーニ暗殺を受けて、報復されれば、より大きな報復をするとの恐喝合戦を行っていますが、もしかするとこの問題で、より早く何らかの決断を迫られそうなのが、イラク政府です。 al sharq al awsat netは、イラク議会が5日緊急会議を開き、スレイマーニ司令官のバグダッド空港での暗殺に関連し、政府に対して米軍等に対して、ISと戦うための支援を要請したことを取り消し、米軍等をなるべく早く撤退させるよう要請する決議案を多数で可決したとのことです。 これに対し国務省報道官はイラク議会の決議に対し失望を表明したよし これに対して、トランプはトランプ流で、米国としてはそもそもイラク等中東に軍を送ったのが間違いだったとしつつも、イラクの軍事基地の建設やイラク軍の訓練等で、米軍は莫大な費用を使っているとして、撤退の意思はないと語った由。 更に、もしイラク政府が米軍を撤退させることにすれば、イラクに対して多額の制裁を科すと語った由。 https://aawsat.com/home/article/2067881/%D8%A7%D9%84%D8%A8%D8%B1%D9%84%D9%85%D8%A7%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B1%D8%A7%D9%82%D9%8A-%D9%8A%D8%B7%D9%84%D8%A8-%D9%85%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%AD%D9%83%D9%88%D9%85%D8%A9-%C2%AB%D8%A5%D9%86%D9%87%D8%A7%D8%A1-%D9%88%D8%AC%D9%88%D8%AF%C2%BB-%D8%A7%D9%84%D9%82%D9%88%D8%A7%D8%AA-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D8%AC%D9%86%D8%A8%D9%8A%D8%A9 https://www.alquds.co.uk/%d8%a3%d9%85%d8%b1%d9%8a%d9%83%d8%a7-%d8%aa%d8%b4%d8%b9%d8%b1-%d8%a8%d8%ae%d9%8a%d8%a8%d8%a9-%d8%a3%d9%85%d9%84-%d9%85%d9%86-%d9%85%d9%88%d8%a7%d9%81%d9%82%d8%a9-%d8%a7%d9%84%d8%a8%d8%b1%d9%84/ 記事によれば、現在イラクには5200名の米兵が駐留している由なるも、現在独等の有志連合軍も含め、米と同盟国は対IS作戦は中止し、基地等の警備に注力している由。 いずれにしても、米軍が撤退するtなると、基地の労働者等の経済問題が出ることは必至だが、加えて基地の警備等イラク軍だけでは処理できない問題が生じることも事実かと思われる 更に言えば、イラクがシーア派主導の国で、イランとの関係が益々密接になりつつあることは事実として、中部から北部に居住するクルド人とスンニ派との間のバランスとの関係で、米軍の駐留は政治的に重要な役割を果たしてきたと思われます。 ここで、米軍が突如撤退することとなると、ISの活動の再活発のみならず、これらイラク内の諸勢力の争いが激しくなる可能性も十分あるかと思います。 おまけに現在の首相(軍の最高司令官を兼務だと記憶)は辞意を表明し、事務代行の立場で、その政治的影響力は大きく低下しています。 ここでどうするのか(要するに議会決議に従って米軍の撤退を要求するのかいなか)はイラク政府にとっては、ある意味での正念場だろうと思います、 野口雅昭 アラブ諸国に精通する元外交官。アルピニスト野口健氏の実父。 BLOGOS https://blogos.com/article/427762/

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